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2023年11月16日 冬支度

11月初旬まで夏に戻ったかのような陽気が続きました。
先週からいっきに平年並みの気温に戻り、コートが必要な晩秋の雰囲気になってきました。

茅葺のミュージアムの前
武相荘の庭を長年見続けてきた巨木

白樫の木です。根元まで近づくと、たくさん実を落としていました。

ミュージアムの奥は散策路になっています。
コウヤボウキの小さな白い花がたくさん咲いています。

ぐるりと回って石段を登ります。

上からの眺め。
この辺りのモミジは、毎年12月初旬に紅葉のピークを迎えます。

レストランのテラス前。
ホトトギスの花がよく咲いています。白洲正子が好んだ花、
意外ですが、日本原産の花ということです。

レストランの隣、Bar PlayFast へ上がる階段の脇、
大壺に野生的なノイバラのあばれ方が見事です。

レストランの向かい側、高木の上には桃色の花がチラホラ。
山茶花が咲き始めています。

椿も蕾が色づいてきました。

クラッシックカーPAIGEのあるオープンカフェ

囲炉裏にも炭が入りました。少し自然の多い当館で、
季節を感じながら、心身をリフレッシュいただけたらと思います。

2023年11月10日 開催レポート 武相荘の秋のなげいれの会

山野草をこよなく愛し、花師として活動されている齊藤謙大さんによる “武相荘の秋のなげいれの会” が2023年11月5日(日)に開催されました。

朝10時から夕方まで一日を、武相荘の植生を見ながら、植物を採集し、景色を切り取って草花を活ける。という大変興味深い催しでした。(写真提供・グリーンワイズ 竹内様)

武相荘の能ヶ谷ラウンジが、この日は素敵なスタジオに変わりました。

参加者に最初のレクチャーをする齊藤謙大さん。

イマジネーションを刺激する素晴らしい花器
齋藤さんがご用意してくださったものです。

レクチャーの後は、鋏とカゴを持ち、思い思いに武相荘邸内を散策。

採取中の植物を見せていただきました。

器と草花に向き合い真剣なみなさん。

作っている時間も素敵です。

仕上がりの鑑賞タイム。

参加者のみなさんの感想をうかがいますと、普段からお花に親しまれている方にとっても、里山からそのまま草花を摘んで活けるという機会はめずらしく、いつもとは違った気持ちで、生えている一つ一つの植物に向き合う時間が、大変興味深く感じられたようでした。

季節を変えての開催を望まれる声も、皆さんからいただきました。武相荘ならではのイベント、ぜひ継続していきたいですね。

ご参加の皆さま、講師の齋藤さま、誠に有り難うございました。

2023年10月26日 服飾ジャーナリスト 山本晃弘さんの「装いと暮らし。変わるもの、変わらないもの」Vol.2

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。どうぞお見逃しなく!

日曜日の午後、友人の家を訪ねるような気持ちで武相荘にいらっしゃいませんか。もとは多摩の養蚕農家を白洲夫妻が長い時間をかけてカスタマイズしてきたここ武相荘で、晩秋の風情をゆっくりと感じてください。

服飾ジャーナリスト山本晃弘さんのトークイベント「装いと暮らし。変わるもの、変わらないもの」。今回のゲストは、モデルで文豪・国木田独歩の玄孫でもある国木田彩良さんです。イギリス生まれパリ育ち、美しさと知性を兼ね備える彼女と語る「装いと暮らし」。二人のトークセッションに耳を傾けると、何を変えたらいいか、何を変えないでいたいかが見えてくるかもしれません。

山本晃弘 Teruhiro Yamamoto

服飾ジャーナリスト。『メンズクラブ』『GQジャパン』などを経て、2008年に編集長として『アエラスタイルマガジン』を創刊。現在は、エグゼクティブエディター 兼 WEB編集長を務めている。2019年にヤマモトカンパニーを設立し、編集、執筆、コンサルティングを行う。また、ビジネスマンや就活生に着こなしを指南する「服育」アドバイザーとしても活動中。執筆著書に『仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。』がある。

国木田彩良 Saila Kunikida

イギリス生まれパリ育ち。 2014年にモデルデビューし、様々な雑誌や広告に起用される。2021年にクリエイティブエージェンシーNami Creativesを立ち上げクリエイティブディレクターとしても活動中。

〈開催概要〉

  • 服飾ジャーナリスト山本晃弘さんの「装いと暮らし。変わるもの、変わらないもの」Vol.2〈ゲスト〉国木田彩良さん
  • 開催日時2023年11月26日(日)14:00~15:30(13:30開場)
    ※受付は開場入り口にて。開始5分前までに受付をお済ませください。
  • 会場武相荘能ヶ谷ラウンジ/定員30名
  • 参加費3,300円(税込)
  • 特典イベント終了後、武相荘ミュージアムを無料で観覧いただけます。
    ※イベント受付時にミュージアム観覧パスを配布いたします。
  • 募集締切2023年11月23日
    キャンセルは開催1週間前までに必ずご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセル(料金の払い戻し)はお受けできません。

〈お申し込み〉

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。
    尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 当イベント専用窓口
    email: money-m@ponycanyon.co.jp
    TEL.080-3482-8908(受付時間: 平日10:00-19:00)

2023年10月25日 映像レポート BUAISO TEIEN LIVE (CONCERT) 三味線 岩田桃楠 × パーカッション さのみきひと

武相荘の庭を舞台に繰り広げられた一日限りの音楽の祭典、”BUAISO TEIEN LIVE”。 三味線奏者として世界的に注目される岩田桃楠(いわたももくす)とパーカッショニスト、さのきみひととのコラボレーションは世界各国から訪れたオーディエンスを魅了。その奇跡のセッションを映像化しました。

武相荘では、武蔵・相模の自然を引き継ぐ環境と、白洲次郎・白洲正子が大切にし、楽しんで作り上げたこの住まいをベースにして、当館ならではのイベントを積極的に開催しています。みなさんも是非一緒に楽しみませんか?

岩田桃楠 × さのみきひと のデュオは、今度はラウンジでプレミアムライブに挑みます。11/18開催予定 BUAISO NOHGAYA LOUNGE CONCERT 三味線 岩田桃楠 × パーカッション さのみきひと こちらにも是非ご期待ください。

2023年10月19日 秋草・木漏れ日

10時過ぎ、早い時間の邸内です。
木漏れ日が綺麗です。

鳥でしょうか。時折、カサカサッっと、動物の気配がします。
虫の音もすっかり秋を感じさせるものになりました。

遊歩道から、石垣の上へ階段を登って
カフェやミュージアムのある本邸側へ。

クラッシックカーのある休憩スペース。
崖下を見渡せる、窓側の席が人気です。

瓦門を抜けると、右手にレストラン。
11時オープンです。

テラス席が気持ちの良い季節ですね。

テラス席の目の前に咲く花々
白い秋明菊、紫のゲンノショウコ、奥には赤いミズヒキも咲いています。

見ごろの花は、花の歳時記 をチェックしてみてください。

秋の光を受けて、ひときわ美しい佇まいの石仏。
正子が庭に据えたものです。

ミュージアム奥の散策路

土手から小さな蕾がたくさん顔を覗かせています。
コウヤボウキ、ポツポツと咲き始めました。

街中ではみられない花。ご来館の際は、ぜひ探してみてください。

茅葺のミュージアムでは「武相荘—秋」展を開催中。

光も風もやさしく、いい季節です。

2023年10月17日 城南海ライヴ “オトアシビ~Unplugged Live in BUAISO”

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。どうぞお見逃しなく!

城南海さんをお招きし、緑に囲まれた能ヶ谷ラウンジで、限定60席のプレミアムライヴを開催いたします。

鹿児島県奄美市出身にしてシマ歌をポップスへと昇華させたその世界観で多くのファンを魅了している城南海(きずきみなみ)さん。

今回のライヴは、白洲正子が好んだ平安時代の今様(歌)「遊びをせんとや生まれけむ」にちなんで、 “オトアシビ~Unplugged Live in BUAIDSO” と題し、マイク無しの完全アンプラグドで開催されます。

鳥のさえずりや里山の木々を抜ける風の音と城さんのヴォーカルが織り成すハーモニーにどうぞご期待ください。

開催概要

イベント名城南海ライヴ
“オトアシビ~Unplugged Live in BUAISO”
開催日時2023年11月18日(土) 13:30〜14:30
※開演15分前までにご来場ください。
会場/定員旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ/定員60名
チケット4,400円(税込)

特典:ライヴ終了後、武相荘ミュージアムを無料でご観覧いただけます。
お申し込み方法チケットは完売いたしました(10/17)
クレジットカードまたはPaypayでお支払い
※キャンセルは2023年11月11日までにご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセル/払い戻しはお受けできません。
〈制限事項〉
ライヴ会場内では事前の許可無しでの撮影はご遠慮ください。
ご参加は中学生以上に限らせていただきます。
主催主催:株式会社こうげい
令和5年度観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」
お問い合わせ先メール contact@buaiso.com
TEL.090-4367-9708(平日10:00­­ – 17:00及びイベント当日)

2023年10月12日 BUAISO NOHGAYA LOUNGE CONCERT 三味線 岩田桃楠 × パーカッション さのみきひと

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。どうぞお見逃しなく!

三味線とパーカッションという異色の取り合わせで新たな境地を切りひらく二人のコンサート。
邸内の一角に佇む能ヶ谷ラウンジでの開催、間近に繰り広げられるとびきりの演奏をお楽しみに!
(日本語でのチケット購入リンクは本ページ下方にございます。)

It will be a spellbinding 60 minutes on the Shamisen and percussion by a unique duo. Admission ¥4,400 [including tax] | About the venue “Buaiso”.

画像クリックでチラシPDFが開きます。

出演者プロフィール

岩田桃楠 三味線
Momokusu Iwata / Shamisen

1993年大阪府箕面市出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
両親ともにジャズミュージシャンの家に育ち、9歳で津軽三味線の即興性に感電、以来三味線の魅力にとりつかれて今日に至る。藝大卒業後2019年より本格的に自身のライブを開催。国内外での演奏多数。2021年より三味線奏者を核とした公演「Shamisen Collection」を主宰し、表参道ヒルズ、丸の内コットンクラブ、渋谷ストリームホールで開催してきた。クロスオーバーな環境で培った発想を武器に、民謡から自身のオリジナル曲の作曲まで多岐にわたる音楽表現を実践する。2021年より一般社団法人三味線表現協会共同代表理事。アルバム『Shamisen Tokyo』。

さのみきひと パーカッション
Mikihito Sano / Percussion

1996年兵庫県西宮市出身。 東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。
これまでに打楽器を茶屋克彦氏、中山航介氏、藤本隆文氏、杉山智恵子氏に師事。
サポート、レコーディングに加えトラックメイクや一人芝居など、打楽器演奏だけに留まらないマルチアーティストとして活動中。即興打楽器集団LA SEÑASのメンバー。


〈開催概要・お申し込み〉

イベント名武相荘 能ヶ谷ラウンジコンサート
三味線 岩田桃楠、パーカッション さのみきひと
BUAISO NOHGAYA LOUNGE CONCERT
Shamisen/Momokusu Iwata, Percussion/Mikihito Sano
開催日時2023年11月18日(土) 16:30〜17:30(開場16:00)
※15分前までに会場入口にて受付をお済ませください。
「見せるだけチケット」または「チケット購入者氏名」にて受付。
会場・座席旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
60席(全席自由)
チケット4,400円(税込)
特典として、コンサート開催前の時間に、武相荘ミュージアムを無料でご観覧いただけます。ミュージアム入口にてイベント参加者であることをお伝えください。(本特典はコンサート当日に限ります)
お申し込みチケットの購入はこちらから(Passmarket)
クレジットカードまたはPaypayでお支払い
※キャンセルは2023年11月11日までにご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセル/払い戻しはお受けできません。
〈年齢制限〉
ご参加は中学生以上に限らせていただきます。
アフターライブ
ディナー

邸内にあるレストラン武相荘での参加者限定ディナー(18:00〜)
※ディナーはレストラン武相荘による開催です。

お一人様 7,000円(お食事代・ドリンク代込/税込)
※要別途お申し込み : 希望される方はレストランへお電話にてお申し込みください。
※お支払いは当日(現金・クレジットカード可)
※キャンセルは2023年11月11日までにご連絡ください。


ディナーお申し込み先
TEL.042-708-8633(レストラン直通 11:00­­ – 20:00月曜定休)
主催主催:株式会社こうげい
令和5年度観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」
お問い合わせ先メール contact@buaiso.com
TEL.090-4367-9708(平日10:00­­ – 17:00及びイベント当日)
前回パフォーマンスの映像です。11/18ライブに、ぜひご期待ください!

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