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2024年8月21日 【開催レポート】第16回
お能への誘いの会「朝長」

第16回お能への誘いの会「朝長」を2024年8月10日(土)に開催いたしました。
講師は、8月末にセルリアンタワー能楽堂でこの「朝長」舞台本番に挑まれる、主人公を舞うシテ方の友枝雄人氏と、小鼓方の成田達志氏のお二人です。

難しい曲で、演じられることの少ないお能であるという「朝長」。
シテ方の友枝氏は、内容を深く知っていくにつれ、あらためてこの曲の難しさを知ることになったと、お話を始められました。

源朝長について(友枝雄人氏)

朝長は、源義朝の次男坊、保元の乱、平治の乱という当時の世界を大きく変えた戦の果てに、結果的には16歳で散る。

武家の社会が到来するきっかけとなった2つの大きな戦い、先にあった「保元の乱」——これは後白河天皇と崇徳上皇の戦いでもあったが、この戦では、源氏を率いる義朝は、平清盛とともに後白河天皇側あって勝利をおさめ、崇徳上皇を流した。

しかし続く平治の乱で、義朝は散々に打ちのめされる。二条天皇に味方し官軍となった清盛に対し、平家の本拠地であった六波羅に挑むが大崩れ、ほとんど刃が立たず、再起に望みをかけて東国へ落ちていく。

能「朝長」の舞台となっているのは大垣の青墓(岐阜県)、ここは中山道の分岐点にあり宿場町になっていた。青墓は義朝の父(為義)の頃から定宿としてきた所でもあり、ここを取り仕切る女長者は義朝の愛人でもあった。

京都から逃げ落ちた義朝の一団は、途中で青墓に逃げ込んだ。散々に負けて、ここへたどり着いたときには既に4,5騎になっていた。史実では、義平・朝長・頼朝の兄弟、義隆(義朝の叔父)、鎌田政清(家臣)。

この時、朝長は膝を射抜かれていて歩けない状態。乗替え(別の馬への乗り換え)してなんとか青墓へ辿り着いたが、ここからお前は信濃を目指せと言われる。しかし雪の中を進むことができず、引き返してきてしまう。義朝からは「頼朝(途中で別れた)と比べ、情けないやつだ」となど言われる。

源頼朝のことを言うと、朝長は頼朝の兄ではあるが異母兄で、兄弟であっても出自が違う。頼朝の母は熱田神宮の大宮司の娘で、幼少の頃から扱いも違った。そういうこともあった。

青墓に戻ったその夜、朝長は義朝に「足手まといになるから殺してくれ」と言う。
それを聞いた宿の女たちは驚いて義朝を止めるが、夜になって、
朝長は、皆が寝静まった夜半に父を押して、死ぬ。

——史実ではそう伝わっている。

しかし、元雅は、能曲の中では史実と設定を変えていて、4人で訪れた。自ら命をたった。としている。能をずうっと見ていくと、元雅が、朝長の死に焦点を当てたとき、そのように設定を変えたのは、非常に巧みだと感じる。

観世元雅の能(友枝雄人氏)

——ここからは、謡本の一節を友枝氏にならって朗読しながら、能の世界観を感じていきました。

友枝:“次第”のところから、七五調で、朗読してみましょう。

——花の跡訪ふ松風や花の跡訪ふ松風や雪にも恨なるらん——
能楽堂で「花」と出てきたら桜と思って下さい。他の花は例えば「菊」など固有名詞で登場します。また通常は花の後「雪」が出てくると花吹雪、散る桜のイメージですが、この場合は松風を挟んでいるので、本当の雪を表現しています。

——これは青墓の長者にてさむらふ——
若い朝長の死を目撃して、心に深い傷を追った前シテ(前半の主人公)。
「長者」というのは宿場町全体の長を意味します。宿の主人とは格が違うので
この時点で、前シテの装束選びも方向性が出て来ます。それなりの裕福な。

——人の歎を身の上にかかる涙の雨とのみ——
各所に元雅らしい、能ならではの言葉の綾織で、シテの心理状況をかたち作っていると思います。しかし、こういった言葉をこと細かに理解しなくとも、言葉が織りなす“音”が悲しみを伝えてくる、舞台の空間が悲しみの感情で満たされていくのが感じられると思います。

——雪のうち春は来にけり鶯の春は来にけり鶯の凍れる涙今ははや——
これは古今和歌集にある二条后・藤原高子の歌、本来、明るいイメージの歌なんです。元雅は「凍れる涙」だけのために、ここに引いている。どんな感じがするでしょうか。
こういう部分が非常に美しい、元雅の真骨頂だと思います。

現代に重なるテーマ

友枝氏:

朝長は前シテ(青墓の女長者)の語りが、数あるお能の中でもダントツに長くて。本当に挑戦を断念しそうになったほど。しかしこの、女長者が露骨に見ざるを得なかった、朝長の凄惨な死、それを語るシーンに非常な重みがある。

冒頭の話に戻って、自分自身、今どうしてこの曲が気になるのかな?と考えてみると、やはり「死」というもの。死から疎遠になっている(現代の)我々には、死について、よく考える機会が必要ではないか。この曲の中心とも言える、前シテの語り。それと向き合った時に、この曲に取り組むべきなのかなと思った。

面(オモテ)について。朝長と同じように若武者が主人公となる能では「十六」という面が使われる。これはエクボがあって、お歯黒を塗ってあったり、愛らしさの残っている面。しかし朝長では十六は使わず「中将」(成人した男)を使う。ここにも意味がある。

史実では、朝長の死後、青墓を出た義朝は、お共の鎌田政清の、この舅(長田忠致)を頼って知多半島まで辿り着くが、長田父子の裏切りに遭い、あえなく命を落としている。——考えてみれば、その後の平家の滅亡も、最後は九州に加勢を頼んだところを、緒方氏の裏切りで滅びている。

世阿弥や元雅の能は、繰り返される世の虚しさを暗示して、無常観を世に訴えようとしたのではないかと思う。でなければ僕(友枝氏)が、700年を超えて今ここで謡っていないと思う。

成田氏:

この曲は、ほんとに難しい曲・難しすぎて、江戸時代には殆ど演能されていなくて、謡われているだけの時期があった。
そして2時間の大曲で、雄人さんのお話にもあったように、語りの部分が長い。
舞の型が得意な雄人さんが、よくこの曲を選んだな? と思っていたが、今回のお話を聞いて、よく分かった。

小鼓体験ワークショップ・能のリズムを体験!
(成田達志氏)

「小鼓というのは、音を出すのが本当に難しい。」
初めて見る小鼓の縦書きの楽譜を睨みながら、本物の小鼓も触らせていただく、本格ワークショップ。

小鼓の体験をしたら、つぎは楽譜を見ながらの演奏です。

能楽のリズムは、日本人ならどこか懐かしい響きもありつつ、やっぱり難しい!

「まだまだ声が小さいよ」と、成田先生の軽妙なトークに乗せられて(教えられて)20分以上の集中稽古。最後のころには参加者の皆さん、ヨ〜、ホー、の声も様になってきておりました。

難しいと思われがちなお能ですが、お二人の能楽講座を体験すると、自分ならではの興味の糸口を掴めた気がしました。また能を通して、日本の風土や感性について知ることが非常に多く、今後もたくさんの皆さんに能の楽しみを知っていただけたらと思った回でした。

舞台本番が非常に楽しみです。

2024年8月31日(土)五蘊会 友枝雄人「朝長」

武相荘 お能への誘いの会 次回開催もどうぞお楽しみに。
(最新情報は当ウェブサイトおよび、Facebookでお知らせいたします。)

2024年8月9日 武相荘の骨董市(第22回)

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

2024年10月13日(日) 朝10時開場・入場無料

武相荘の門前に所狭しと骨董屋さんが立ち並ぶ、楽しい骨董市。本年の3回目開催のご案内です。和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董が武相荘に集います。

画像をタップして印刷用PDFを表示

現代では作ることの出来なくなってしまった品々との時代を超えた出会い。
眼で見て触って、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

10月、豊かな自然に囲まれた武相荘は、まるごと秋の雰囲気です。
買い物が一段落したら、ぜひゆっくり邸内の散策もお楽しみください。

お車でお越しの皆様へ
当日、武相荘の駐車場は混雑が予想されます。満車の場合、路上でお待ちいただくことはできませんので、あらかじめ近辺のコインパーキング利用もご検討ください。武相荘近辺のコインパーキング参考情報はこちら

開催概要

日程

2024年10月13日(日)開催
開始時刻: 朝10:00 ※1,※2


終了時刻: 品物がなくなり次第終了(最終15:30頃)
会場 武相荘/参加無料・予約不要

※1) 入口2箇所(ユニクロ側・駐車場側)は同時刻に開門致しまします。
※2)「武相荘の倶楽部」メンバーは開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

2024年10月15日 銀座・森岡書店にて、
白洲正子「特別装丁本」イベントを開催

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

銀座にあり「一冊の本を売る書店」として話題を集めている『森岡書店』さんで、10月29日からの6日間、白洲正子の『特別装丁本』を展示・販売するイベントが開催しています。

この特装本は、一冊一冊、正子が残した着物の裂を用いて装丁したもので、
20数年前に、白洲次郎・白洲正子の長女である牧山桂子の発案により製作されました。


数十冊を超える特装本は、それぞれの内容にちなんだ織、裂などを用いて装丁されており、非常に緻密な製本家の手仕事が、一冊一冊にまるで正子が楽しんだ骨董のような表情を与えています。

現在ミュージアムとして一般公開されている武相荘、そして牧山家に20年以上所蔵されていた特装本を、今回『森岡書店』さんとのご縁で、展示・一部を販売するイベントを開催することとなりました。(価格は1冊70,000円〜の予定)


白洲正子のエッセンスが詰め込まれた、二つとない本。
一冊の本を売る書店『森岡書店』さんでの展示会どうぞお楽しみに。



会期:2024年10月29日(火)〜11月3日(日・祝)

  • 会場:森岡書店 銀座店
  • 住所:東京都中央区銀座1−28−15 鈴木ビル1階
  • 営業時間:13:00〜19:00、月曜休
  • 電話:03-3535-5020

2024年7月18日 蝉の声

梅雨の水分をたっぷり吸い上げ、庭園の緑が一層色濃くなってきました。

遊歩道の出口 | 武相荘

遊歩道を行くと、「ジーーーーーーーィ」っと、蝉の声の大音量。思わず足が止まります。でも、まだまだ夏はこれから。出始めの蝉は1種類なのでしょうか、いろんな声の大合唱というより、岩に浸み入るような斉唱が聞こえていました。

ヤブカンゾウ | 武相荘

武相荘の下側斜面を突っ切る、長いウッドデッキ沿いに
大きなオレンジの花、ヤブカンゾウです。この植物の根は漢方薬に用いられるそうです。

ピラミッドアジサイ | 武相荘

斜面の上側にはピラミッドアジサイ。この枝は、自由気ままに伸びているのでしょうか?

遊歩道ウッドデッキ階段 | 武相荘

大鉢に植ったハスは、最後の花が散ったところでした。
今年も思いのほか沢山の花をつけ、楽しませてくれました。

階段を上に上がると、ショップや、ガレージの休憩所に出ます。

PAIGE ペイジ | 武相荘

ガレージにはクラッシックカー、白洲次郎が最初に乗った車PAIGE(同モデル車)です。

ガレージの休憩所 | 武相荘

ガレージは自由にお寛ぎいただける休憩所になっています。

レストラン | 武相荘

門を潜って、レストランやミュージアムのあるエリアへ。

右手「入り口」とあるガラス戸が、レストランへの入り口です。
今はちょうどカフェの時間、みなさん思い思いにゆったりと過ごされているようでした。

桔梗 オミナエシ | 武相荘

こちらはレストランテラス。今は桔梗とオミナエシが咲いています。

茅葺き屋根 | 武相荘

一番奥にある建物、大きな茅葺き屋根が武相荘ミュージアムです。
白洲次郎・正子の住居を往時のままに、次郎の日用品や、正子の着物、骨董を季節ごとに展示してあります。現在は夏展を開催中。

竹林 | 武相荘

真夏が近づくにつれ、木陰の色も濃くなってきました。

石畳 木漏れ日 | 武相荘

豪雨に打たれて散ったのか、石畳のあいだに笹の葉がびっしり。

モミジの青葉 | 武相荘

最奧の散策路をぐるっと回って山側から望むと、モミジの青葉が爽やかでした。

梅雨が明けるとますますの猛暑が心配されますが、アスファルトの上から邸内の緑の中へ入ると、涼しさに驚くことがあります。武相荘へいらっしゃいましたら、ぜひゆっくりお過ごしください。

2024年6月28日 武相荘が滋賀県長浜市と観光連携協定を締結いたしました。

以下、(株)ポニーキャニオン プレスリリースより(2024年6月27日)

町田市指定史跡・白洲次郎・正子の旧宅「旧白洲邸 武相荘」、白洲夫妻ゆかりの地、滋賀県長浜市と観光連携協定を締結。

実業家・白洲次郎・文筆家の正子夫妻の終の棲家、旧白洲邸 武相荘。同所を運営する株式会社こうげいは滋賀県長浜市 長浜観光協会と観光連携協定を締結し、武相荘・長浜市、双方の更なる関係・交流人口の増加に努めることを発表しました。

白洲正子はその代表作である「かくれ里」をはじめ、数々の著作で長浜市の風物を題材として採り上げており、また白洲夫妻や家族で定期的に同地を訪れていたご縁に端を発し、今回の連携協定を締結することとなりました。

白洲次郎 正子夫妻

武相荘の館長をつとめ、白洲次郎・正子の娘婿である牧山圭男氏は「白洲次郎、正子との、長浜の想い出、と言えば…開通間もない東名・名神高速道路を抜け、猛吹雪の中、長浜にたどり着き、鴨鍋を楽しんだことに始まります。その後一家の旅の定番は「長浜で鴨、米原の駅前で骨董屋をヒヤカシ、京都に行ってゆっくり帰京へ」…というのが定番になりました。今回、改めてご縁を深めることができ、とても嬉しく思っています。」と語っています。

長浜観光協会 代表理事 前川和彦氏は「長浜市とご縁の深い白洲次郎・正子ご夫妻の棲家であった武相荘と観光連携協定を締結させていただけたことに感謝申し上げます。今後は、長浜市の首都圏での情報発信拠点として、盆梅展や曳山まつりなどのイベントや奥びわ湖の自然、観音文化、鴨料理などの郷土料理を周知・宣伝させていただく場として活用させていただき、多くの方に長浜へお越しいただきたい。」と提携への抱負を語っています。

左から 長浜観光協会代表理事・前川和彦氏 武相荘・牧山桂子氏 牧山圭男氏

武相荘の運営に参画し、同所のクリエイティブディレクターをつとめるポニーキャニオン エリアアライアンス部 部長 村多正俊は「豊臣秀吉ゆかりの城下町であり、奥琵琶湖の風光産物に恵まれた長浜市。同市には今も白洲夫妻が訪れた当時の佇まいをそこかしこに遺っています。地域資源に恵まれた同市のすばらしさを武相荘を基点に発信できることに大きな可能性を感じています」と語っています。また同じく運営に参画しているビームス 執行役員で「ディレクターズバンク」室長の土井地博氏は「この協定を契機に白洲次郎・正子夫妻の歴史と文化を色濃く残す武相荘と、豊かな自然と伝統を誇る長浜市が手を携えることで地域間の交流が一層活発化し、持続可能な観光の発展と文化継承に寄与することを期待と共に心より願っております」と歓迎のコメントを発しています。

旧白洲邸 武相荘では今年度中に長浜市の産物を用いたレストランイベント等の実施を予定しています。今後、同所は首都圏における長浜市観光のプラットフォームとして機能していきます。

旧白洲邸 武相荘

https://www.buaiso.com

長浜観光協会

長浜エリア | 長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト (kitabiwako.jp)

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社ポニーキャニオン エリアアライアンス部 E-mail local@ponycanyon.co.jp
〒106-8487 東京都港区六本⽊1-5-17 TEL 03-6230-9707 FAX 03-6230-9768

2024年8月1日 吉川忠英 Solo Live 2024

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

今年もギタリスト吉川忠英さんが武相荘に登場。
9月末、風に涼しさが感じられる季節に開催です。

吉川忠英 SOLO LIVE

アコースティックギターの第一人者、吉川忠英さん。

イルカ「なごり雪」、松任谷由実「やさしさに包まれたなら(魔女の宅急便の主題歌)」、中島みゆき「わかれうた」、海援隊「贈る言葉」、山口百恵「いい日旅立ち」等々。といったら思い出す、やさしく切なく印象的なギター。

演奏と楽しいトークで、時を共にする90分間。
お申し込みは下記より。どうぞお楽しみに!

吉川忠英プロフィール
1947年 東京生まれ。
72年、和楽器を取り入れたフォークロック・グループ“EAST”のメンバーとして全米デビュー。 帰国後シンガーソングライターとしてアルバムデビューし、ギタリスト・アレンジャ ー・プロデューサーとしての活動を開始。
アコースティックギターの第一人者として、中島みゆき・松任谷由実・イルカ・山口百恵・松田聖子・大滝詠一・福山雅治・夏川りみ・加山雄三など、数多くのヒット作品に参加し、 様々なアーティストへの楽曲提供、CM音楽なども多く手がけている。 17年より、WEBでのギタースクール「Masters Laboオト塾」を開講。
20年、オリジナルアルバム「僕を変えたもの」を発表している。
オフィシャルサイト https://chuei-yoshikawa.com


開催概要・お申し込み

開催日程

2024年9月28日(土)
15:30開演/約90分間

開場15:00(受付14:45〜)
※開演15分前までにご来場ください。

[1部]15:30—16:15 / 15分休憩 / [2部]16:30—17:15

会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 40名
チケット

ライブ

全席自由 5,000円(税込)

  • 武相荘へご入場の際は、チケット売り場にて当イベント参加者であることをお申し付けください。
  • ライブチケット代金は当日、会場入口にてお支払い頂きます。
  • 席数に限りがありますので、必ず事前の申込みをお願い致します。
スペシャルディナー(要・別途お申し込み)

ディナー

7,700円(食事代・ドリンク代込/税込)

ライブ終了後18時より、武相荘レストランにて開催

  • ライブ参加者のみ、30名限定
  • テーブルごとシェアスタイルでの配膳となります。
  • ご相席となる場合もございます。
お申し込み方法

申込受付開始:
2024年8月1日

下記お申し込み先まで、以下の内容をご記入の上、Eメールにてお申し込みください。

  • メールの件名「9/28武相荘ライブ予約」
  • お名前
  • 人数
  • ご連絡先電話番号
  • ディナーご予約の有無

お申し込み先Eメール: info@chuei-yoshikawa.com

※当方からの返信メールにてお申し込み完了となります。
尚、返信までに若干お時間をいただく場合がございますのでご了承願います。

募集締切とキャンセルにつきまして

定員に達し次第、募集締切となります。
キャンセルは2024年9月21日までにご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセルはお受けできません。

2024年6月21日 初夏の新緑の中へ

丘陵にある武相荘には、高台にある入口と、10年ほど前に整備した駐車場へ続く下側の入口があります。今日は、住人である白洲家の人々はもとより、夫妻を訪ねて通った様々な人々が通ったのと同じ、高台側の入口からご案内してみます。

昨日は一日中雨が降り続きましたが、今日は晴天です。
お昼過ぎの時間。雨に洗われた緑が、風にそよいで出迎えてくれました。

右奥に見える瓦門をくぐると、その先がかつての白洲邸です。門の手前左手の建物はガレージ、現在はオープンカフェになっておりクラッシックカーのPAIGEが停まっています。さらに手前は崖下へ下る階段をはさんで、骨董や器、雑貨を扱っている武相荘のショップとなっています。

外階段を下ると、ショップの地下階である「能ヶ谷ラウンジ」があります。実はここはもとは次郎が農具置き場に使っていたスペースです。

階段下の大鉢には蓮が植わっています。よく見ると今年1番目のつぼみがついていました。

階上へ戻って門の方へ。PAIGE glen brook は、白洲次郎が初めて乗った車です。(展示はその同型車)100年近く昔に作られた車ですが、しっかりメンテナンスされており、今でもエンジンがかかります。

門をくぐると柿の大木があります。

実があるかな?と探してしまいます。見つかると嬉しいですね。

昼下がりのレストランです。室内にはまだお客様が沢山いらっしゃいました。

左手のテラス席でも、ランチやカフェをお楽しみいただけます。

この間までアザミが咲いていたテラスの前には、桔梗が咲いていました。
黄色の背の高いのはオミナエシです。

庭園内には、石仏や石塔がいくつかあります。どれもそれほど大きなものではなく、生前の正子が惚れ込んで置いたものや、正子の生家である薩摩の樺山家にゆかりあるものなどです。

最奥にある茅葺きが武相荘のミュージアムです。もともと白洲家の母屋であり、玄関を入ると土間をタイル張りの床にした洋室のリビングや、夜な夜な文士達が集まったという囲炉裏のある広間、正子の書斎が往時のしつらえのままに残されています。

こちらでは現在、夏展を開催中です。

茅葺きの面前は庭を挟んで竹林になっています。
白樫や、カエデ、モミジの新緑もきれいです。奥に見える道標の向こう側にも散策路が続いています。ご来館の際はぜひゆっくりお楽しみください。

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