2024年の記事一覧

2024年6月11日更新〈第16回〉お能への誘いの会 「朝長」

舞台本番を控える一番ホットなタイミングで能楽師ご本人に登場いただき、能の魅力に迫っていく武相荘の能楽講座。

今回のテーマは能では三修羅に数えられる「朝長」。平氏との権力争いに敗れた源氏の中枢にあり、追っ手や先々に潜む敵をかわしながら逃走するなかで大怪我を負い、やっと逃げ込んだ青墓の宿で自らの命を断った若武者。一行を匿った宿の女長者と、朝長の死を知って弔いに訪れた幼馴染の僧、そして幽霊となった朝長によって描かれる、深い悲しみを湛えた曲です。

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今回の講師は8月末に本番を控え、今まさに朝長に取り組まれている能楽師のお二人、
シテ方喜多流の友枝雄人氏と小鼓方幸流の成田達志氏です。

ものがたりと朝長にまつわる歴史をご紹介いただきながら、この能の随所にこめられた作者・元雅の想いを想像していきます。一般的解釈にとどまらず、お二人自身が感じ取られた朝長のお話を伺っていきます。
シテ方、囃子方、それぞれの角度から、この能の核心に迫ります。

舞台本番に向けて取り組み中の「朝長」から、特別に、お二人で一調を実演してお聞かせくださいます。
実演の後は、皆さんに参加いただいての小鼓の演奏体験です。さて良い音色を響かせることができるでしょうか? 成田さんの楽しいご指導で、お能ならではの音、拍子にチャレンジいただきます。

毎回、能と日本文化の、かなり深いところまで入り込んでいく本講座ですが、お話と体験で、能の知識が全くない方にも楽しく分かりやすい内容となっており、好評を博し16回まで来ました。興味はあるけれど触れたことが無かった方、一度は見たけれど分からなかった・・・などという方もどうぞ奮ってご参加ください。お申し込みは下記より。


開催概要・お申し込み

開催日程

2024年8月10日(土) 15:30—17:00

(開場15:00/途中休憩有り)※開始5分前までに入場ください。
会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 全席自由・40名
参加費
お申し込み
  • 講座参加のみ、または観劇チケット付からお選びください。

    本会参加者は2024年8月31日(土)にセルリアンタワー能楽堂で開催される「五蘊会」のチケットを1割引でお求めいただけます。五蘊会の詳細は下記リンク先をご確認ください(座席表あり)。
    2024年8月31日開催「五蘊会」(狂言「樋の酒」野村万蔵、能「朝長」友枝雄人)

    • 講座参加のみ 3,800円(税込)
    • 講座 + 五蘊会[A席]チケット 11,000円(税込)
    • 講座 + 五蘊会[B席]チケット 10,100円(税込)
    • 講座 + 五蘊会[C席]チケット 9,200円(税込)
    • 講座 + 五蘊会[D席]チケット 7,400円(税込)
  • 【参加特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引
    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。
  • お申し込みはこちらから/PassMarket

    クレジットカードまたはPaypayでの決済
    銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)
その他
  • イベント参加者ディナー開催!
    ※要別途お申し込み 7,700円 (お食事・ドリンク代込/税込)
    イベント終了後、参加者だけでのディナーを開催いたします。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみ下さい。17:30〜19:30/限定20席 ※お支払いは当日となります。
  • ご予約はレストランへ直接お願いいたします。
    TEL.042-708-8633(レストラン直通)
    「8月10日・お能の会のディナーを希望」とお伝えください。
    ディナーのキャンセルは8月3日までにレストランへ直接ご連絡ください。(以降はキャンセル料金が発生いたします)
募集締切とキャンセルにつきまして
  • 講座8月8日締切、ディナー8月3日締切
  • チケットのキャンセルは2024年8月2日までにご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセルはお受けできません。

2024年5月28日更新『武相荘の夏』展 2024

会期: 2024年5月28日(火)〜8月25日(日)
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時(入館は16時半までとなります)

夕方、カナカナ蝉が騒がしくなる頃です。
きまって山盛りの蚕豆の鉢とビールを目の前にならべ
いつの頃からか毎年植えるようになった
刻々と花びらをひろげていく夕顔を眺めながら、
人生でも夕方を迎えていた次郎と正子の二人は
過ぎ去った昔を語り合うのが常でした。

牧山桂子

2024年5月16日更新青葉

若い緑が生い茂り木影も色濃くなってきました。
恋のシーズンが過ぎたのでしょうか?聞こえてくる鳥のさえずりもどこか落ち着いた様子に変わりました。

武相荘の遊歩道には長い長いウッドデッキがあります。
ウッドデッキの左右には季節ごとにいろいろな花が咲きますが、今は下側(写真右)が見頃です。

黄花菖蒲が満開です。

白洲正子が好んで、よく飾ったりもした大山蓮華(オオヤマレンゲ)の花の蕾です。

ウッドデッキから邸側への階段のところにある梅の実は、こんなに膨らんできました。

上に登ると、白洲次郎のガレージだった場所に、カフェテーブルを並べた休憩所です。

河原撫子(カワラナデシコ)、今年は沢山咲いてくれました。
現代では道端で見ることは稀ですが、万葉集にも歌われている日本古来の草花です。

クラッシックカー PAIGE(ペイジ)

瓦門を通って邸内へ

レストランは11時オープンで、カフェ・ランチが人気です。
夜のディナーはミュージアム閉館後、完全予約制で、邸内を満喫いただけます。

テラス席から。背の高いアザミがよく咲いています。

一番奥の茅葺き屋根はミュージアムです。
次郎と正子の住んだ家をそのままに、二人の愛用品などを季節ごとに展示・公開しております。

ミュージアムの奥の山側も散策路になっています。

石段を登っていくと、竹林を背景にモミジの青葉が綺麗です。
写真の白い花はガマズミ。秋には真っ赤な実に変わります。

緑滴る などという言葉が自然と想い浮かんでくる良い季節。
ぜひリフレッシュしにいらしてください。

2024年4月28日更新第2回武相荘落語の会 一玄亭米多朗

茅葺き屋根もある、クラッシックカーもある、昔ながらの雰囲気たっぷりの武相荘で、日本の話芸をちょいと楽しむ日曜の午後なんて、いかがでしょう?

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落語の演目は、前回好評頂きました「人情噺」(前回とは違う噺)と「滑稽噺」の二席をお喋りさせて頂きます。何の落語かは当日のお楽しみ。

また終演後のディナーへは、米多朗も一緒に参加させて頂きます。
皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。

ご家族ご夫婦友人知人大事な方をお誘い合わせでお越し下さい。

一玄亭米多朗拝



一玄亭米多朗(朗は「良」に「月」の字)

昭和41年生まれ 東京都大田区西糀谷(羽田・蒲田近辺)駄菓子屋の次男で誕生。
糀谷小中学校を野球少年にて王選手を夢見て過ごす。
都立工芸高校印刷科すいせん入学。先生に汲み取られ卒業。
その後、出光ガソリンスタンド(鈴美商事)で油を売りながら役者修行後に落語(噺家)家となる。

【階級】真打
【出囃子】蒲田行進曲

【芸歴】
昭和61年(1986年)4月 東八郎笑塾 第一期生入塾
東八郎劇団 本多劇場・新宿コマ劇場公演
近藤真彦・坂東玉三郎公演 等出演
昭和63年(1988年)6月9日 桂米助入門 前座名(桂でっどぼうる)
平成4年(1992年)8月1日 二ツ目昇進 改名(桂デッドボール)
平成14年(2002年)5月1日 真打昇進 改名(桂米多朗)令和5年(2023年)9月1日 桂米多朗改メ一玄亭米多朗となる。

【テレビ・ラジオ・雑誌】
週刊ポスト シアトル・マリナーズ「イチロー観戦特派員」
NHKラジオ「サンデージョッキー」
群馬放送「桂米多朗のお金持ちになりたい!」
茨城放送「おもしローカルいばラジオ」
NHKBS2「お好み寄席」大喜利メンバー  等出演
川崎市多摩区 初代観光大使 かわさき産業親善大使
川崎しんゆり芸術祭「アルテリッカ演芸座」座長
「第十回たま寄席」第66回文化庁芸術祭参加公演
学校寄席・地域出前寄席で全国脚光中  他各寄席出演中

開催概要・お申し込み

イベント名 武相荘 落語の会 第2回 一玄亭米多朗
日程

2024年6月30日(日)
15:30—17:00

(開場15:00/途中休憩有り)※開演5分前までに入場ください。
会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 全席自由・40名
参加費
  • A.通常チケット: 3,800円(税込)
  • B.ディナー付きチケット: 11,500円(税込)
    お食事代・ドリンク代込み/限定20席。ディナーはイベント終了後17:30〜レストラン武相荘で開催いたします。武相荘での1日をたっぷりお楽しみください。※お料理はテーブルシェアでの配膳となります。あらかじめご了承ください。
  • 【参加特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引
    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。
  • お申し込みはこちらから / Passmarket

    クレジットカードまたはPaypayでの決済
    銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)
その他
  • お客様ご都合でのキャンセルは6月21日(金)までに必ずご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセル(料金の払い戻し)はお受けできません。
  • 尚、参加応募数が15名に満たない場合、本会は開催キャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
募集締切 通常チケット6月28日締切、ディナー付チケット6月23日締切

緑に囲まれた能ヶ谷ラウンジに高座をあつらえ、お話の世界にどっぷり浸かっていただきます。(写真は前回開催より)

2024年4月22日更新武相荘の骨董市(第21回)

2024年6月16日(日) 朝10時開場・入場無料

武相荘の門前に所狭しと骨董屋さんが立ち並ぶ、楽しい骨董市。本年の第2回は初夏6月に開催。和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董が武相荘に集います。

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現代では作ることの出来なくなってしまった品々との時代を超えた出会い。
眼で見て触って、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

今回は初夏6月の開催。昔の人が夏を楽しんだ品々が店先を飾ることでしょう。
どうぞお楽しみに。

お車でお越しの皆様へ
当日、武相荘の駐車場は混雑が予想されます。満車の場合、路上でお待ちいただくことはできませんので、あらかじめ近辺のコインパーキング利用もご検討ください。武相荘近辺のコインパーキング参考情報はこちら

開催概要

日程

2024年6月16日(日)開催
開始時刻: 朝10:00 ※1,※2


終了時刻: 品物がなくなり次第終了(最終15:30頃)
会場 武相荘/参加無料・予約不要

※1) 入口2箇所(ユニクロ側・駐車場側)は同時刻に開門致しまします。
※2)「武相荘の倶楽部」メンバーは開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

2024年4月26日更新『白洲正子の蔵書を読む』
森岡書店 森岡督行・作家 朝吹真理子

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。ぜひチェックください!

随筆家である白洲正子の多岐にわたる蔵書の数々は、今もなお生前に正子が読んでいた当時とほぼ同様に「武相荘」の書斎の本棚に並んでいます。

この度、森岡書店の店主 森岡督行氏の企画により、正子の本棚より一冊を選び、その内容や印象をゲストと共に語り合うトークイベントを開催します。

その初回となる今回は、小説家 朝吹真理子氏を迎え、馬場あき子の著書「鬼の研究」(1988年 筑摩書房)について、二人のスピーカーが様々な角度から考察します。

会場となる「武相荘」では書斎や骨董も公開しており、本棚に並ぶ蔵書と共に、正子の価値観や美意識を偲ぶこともできます。


出演者プロフィール

森岡督行
1974年山形県生まれ。森岡書店代表。
著書に『800日間銀座一周』(文春文庫)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)など。聖心女子大学で開催中の『こどもと希望』展のキュレーションを担当した。

朝吹真理子
1984年、東京都生まれ。作家。
2009年、『流跡』でデビュー。
2010年、同作でドゥマゴ文学賞を最年少受賞。
2011年、『きことわ』で芥川賞を受賞。
他の著書に『TIMELESS』。

開催概要・お申し込み

イベント名 BEAMS DIRECTORS BANK PRESENTS
『白洲正子の蔵書を読む』
森岡書店 森岡督行・作家 朝吹真理子
日程

2024年6月1日(土)
15:30—17:00

(開場15:00/途中休憩有り)※開演5分前までに入場ください。
会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 全席自由・40名
参加費
  • A.通常チケット: 4,400円(税込)
  • B.ディナー付きチケット: 12,100円(税込)
    お食事代・ドリンク代込み/限定20席。ディナーはイベント終了後17:30〜レストラン武相荘で開催いたします。武相荘での1日をたっぷりお楽しみください。※お料理はテーブルシェアでの配膳となります。あらかじめご了承ください。
  • 【参加特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引
    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。
  • お申し込みはこちらから / Passmarket

    クレジットカードまたはPaypayでの決済
    銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)
その他
  • お客様ご都合でのキャンセルは開催1週間前までに必ずご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセル(料金の払い戻し)はお受けできません。
  • 尚、参加応募数が15名に満たない場合、本会は開催キャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
募集締切 通常チケット5月30日締切、ディナー付チケット5月26日締切

6月、緑に囲まれた武相荘、能ヶ谷ラウンジでの開催です。

2024年4月22日更新新緑と武相荘の花々

桜が散って瞬く間に、野山が新緑に覆われました。

柿の葉、梅の葉、木々が新葉を大きくひろげ
地面ではスギナやフキの葉が風に揺れています。

竹林にはタケノコ。
採れたて、春の味覚はレストランのディナーでも好評です。

水に涼しさを感じる季節になってきました。

邸内もだんだんに木陰ができてきています。
写真左手の建物がレストラン。
庭を感じながらのランチ、カフェが人気です。

門を出たところ、入り口側のツツジです。

向かい側は、クラッシックカーPAIGEが停まっているガレージ。
休憩所としてご利用いただけます。

こちらはミュージアムの向かい側に、
群生しているシャガの花。
清廉な白い花は今が見頃です。

ミュージアムの奥側、”鈴鹿峠”の道標を見つけたら、
ぜひさらに奥へ。

”キンラン”が咲き始めました。
元々特別な条件が整った環境にしか咲かない花で
現代になるまで、そのような場所が失われ続けたことで、
今ではなかなか見ることが出来なくなった花です。

武相荘とともにある花です。

お庭の石仏も、春の花々に囲まれています。

武相荘は、新宿からでも1時間足らずの場所にあります。
気持ちの良い季節です。ぜひ足をお運びください。(アクセス情報