2023年の記事一覧

2023年2月1日更新青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その7 天野山金剛寺蔵 日月山水図屏風

かつて白洲正子が選んだ「日本の百宝」のリストから、青柳恵介氏が毎回一点をテーマに取り上げ、楽しく詳しくお話をしてくださる講座シリーズ、第7回です。

今回のテーマは、天野山金剛寺蔵 日月山水図屏風(じつげつさんすいず・びょうぶ)
室町時代作(一説に桃山時代)と云われる一組の屏風です。

この宝物を伝える天野山金剛寺(あまのさん・こんごうじ)は、
大阪の河内長野の山あいに広大な境内を構える古刹で、奈良時代からの歴史があります。
貴賤を問わず女性を受け容れてきた「女人高野」としても広く知られ、
また、南北朝時代に南朝の拠点となったことでも有名です。

高さ約1.5m, 幅約3mの屏風2隻の大作。
右隻には太陽に照らされた春と夏の山々、左隻には月の漂う秋と冬の山々の景色。
一双の屏風に、春夏秋冬すべての景色が生き生きと描かれています。

白洲正子は著書「かくれ里」に「私の一番好きな風景画」と記しています。

作品の仕事の規模を思えば、当時の有力者の依頼で作られたことが想像出来ますが
いったい誰が、どんな思いで作ったものなのでしょうか?

今回も、青柳恵介氏が詳しく楽しくお話しくださいます。

国文学と古美術の専門家で、また白洲正子とは仕事でもお酒の席でも親しかった青柳先生。
ご自身の多彩な経験、それから正子との対話をひきつつ、教えてくださいます。
どうぞお楽しみに!


青柳恵介氏プロフィール

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

青柳恵介氏
新潮社刊「古伊万里 磁器のパラダイス」より

開催概要

青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その7
天野山金剛寺蔵 日月山水図屏風

  • 【日程】2023年3月26日(日) 15:30—17:00(開場15:00/途中休憩有り)
    ※開演5分前までに入場ください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【チケット】3,300円(税込)/自由席40名
  • 【イベント参加者ディナー】要・別途お申し込み 5,500円(お食事・ドリンク代込/税込)
  • 【お申し込み締切】お話会3月24日締切、ディナー3月19日締切
  • 【イベント参加特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引
    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。

お申し込み(お話会)

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。
    尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)

お申し込み(イベント参加者ディナー)

  • 1名様 5,500円(お食事・ドリンク代込/税込)
    イベント終了後、参加者だけでのディナーを開催いたします。
    武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみ下さい。17:30〜19:30/限定20席
  • ご予約はレストランへ直接お願いいたします。お支払いは当日となります。
    TEL.042-708-8633(レストラン直通) / レストランご案内ページ
    ※「3月26日・青柳恵介氏お話会のディナーを希望」とお伝えください。3月19日締切
    ※キャンセルの場合は、1週間前までに必ずご連絡ください。
    (以降はキャンセル料金が発生いたします)

会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。尚、次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。 (1)参加応募が最少催行人数に満たない場合。 (2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

2023年1月20日更新紅梅が七部咲き

雨も降り、肌寒い日が続いていましたが
今朝は久しぶりの晴天になりました。

ガレージのカフェ

瓦門から邸内へ入ります。

紅梅が咲きました。
奥は正子の書斎のある、茅葺のミュージアム。
手前はレストラン&カフェです。

今年は2週間ほど早い開花となりました。

鮮やかな色合いが目を引く椿・大唐子。
梅の花とは対照的な大輪です。
ポン、ポンッと、少しずつ、咲いています。

こちらは、例年2月〜3月に咲く椿・聚楽
蕾がたくさん。

遊歩道沿いの万両
鳥が啄んだのでしょうか?実が少なくなっています。

寒い季節ですが、気持ちの良い邸内です。
紅梅のお花見に、ぜひお立ち寄りください。

2023年1月20日更新武相荘の骨董市(第17回)

2023年3月12日(日) 朝10時開場・入場無料

武相荘の門前に所狭しと骨董屋さんが立ち並ぶ、楽しい骨董市、今年最初の開催です。
和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董が武相荘に集います。

骨董屋さんも季節にあわせて、趣向をこらして出店です。
この時期の開催は、意外にも今回が初めて。どんな品物が集うのか?乞うご期待です。

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現代では作ることの出来なくなってしまった品々との時代を超えた出会い。眼で見て触って、ぜひ、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

開催時期の三月中旬は庭の美しい季節です。遅咲きの椿が満開になり、畑の真ん中にある大木の土佐水木が満開の黄色の花で、来る人を驚かせます。

買い物の後はほっと一息、邸内の散策をお楽しみください。

お車でお越しの皆様へ
当日、武相荘の駐車場は混雑が予想されます。満車の場合、路上でお待ちいただくことはできませんので、あらかじめ近辺のコインパーキング利用もご検討ください。武相荘近辺のコインパーキング参考情報はこちら

開催概要

  • 会場: 武相荘/参加無料・予約不要
  • 2023年3月12日(日)開催
    開始時刻: 朝10:00 ※1,※2
    終了時刻: 品物がなくなり次第終了(最終15:30頃)

※1) 入口2箇所(ユニクロ側・駐車場側)は同時刻に開門致しまします。
※2)「武相荘の倶楽部」メンバーは開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

マスクをご着用ください。入場時は手指のアルコール消毒をお願い致します。

写真: 過去の開催より

2023年1月9日更新2023年・お正月お餅つき

皆さま、あけましておめでとうございます。
武相荘は新年1月7日より、恒例のお餅つきで始まりました。

遊歩道を邸内へ向かう途中、何とも言えない良い香りが。
蝋梅が咲き始めていました。

11時を過ぎてお餅つきが始まりました。

ヨイショ!ヨイショ!と掛け声とともに。
(今回のお餅は桜色です!)

あんころ餅、きな粉餅、お雑煮で頂きました。
お腹でも新しい年の始まりを感じます。

週間予報で心配されたお天気も、好転。
お正月らしい青空に、白樫の葉が輝いていました。

1月〜2月は、椿や梅が見ごろの季節となります。
季節の花々とともに、皆さまのご来館をお待ちしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

椿・数寄屋(遊歩道ウッドデッキ竹林側)