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2016年6月2日 〈第3回〉お能への誘いの会

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。開催レポートはこちら

お能の楽しみがひろがる観劇チケット付き勉強会「お能への誘いの会」第3回です。
今回のものがたりは、勧進帳で知られる「安宅(あたか)」。小鼓方の成田達志さんにもご参加いただき、シテ方の友枝雄人さん、国文学者の青柳恵介さんとともに、人気曲安宅のいろいろなエピソードのお話し、さらに実演も織り交ぜて、お楽しみいただきます。

クリックで印刷出来るPDFファイルが開きます。jul2016_onoh3rd.pdf(1.8MB/RGB)〈第3回〉お能への誘いの会 成田達志氏、友枝雄人氏、青柳恵介氏対談、五蘊会の観劇チケット付

前回レポートはこちら

初めての方もベテランの方も、ぜひこの貴重な機会をお見逃し無く!

開催概要・お申し込み

  • 【 勉強会 】7月1日(金)15:30 —— 武相荘 能ヶ谷ラウンジ

    受付は開始15分前までにお済ませください。

  • 【 懇親会 】対談の後17時〜19時を予定 —— 武相荘レストラン(お食事・ドリンク付)
  • 【 五蘊会 】8月27日(土)14:00(13:00開場) —— 喜多能楽堂(東京・目黒駅近く)
  • 定員 30名程度
  • 料金1 勉強会・観劇チケット付 10,000円/税込

    8月27日「五蘊会二十周年記念公演」指定席前売券9,000円1枚付
    武相荘の倶楽部メンバー割引きあり。※

  • 料金2 ディナー懇親会参加の場合 別途4,560円(合計14,560円)/税込

※「武相荘の倶楽部」メンバーは割引きがございますので申し込みの際お伝え下さい。

※武相荘の倶楽部とは
年会費で武相荘へのフリーパス、会員専用ラウンジの利用、武相荘開催イベントの先行告知・優待が受けられるメンバーズ倶楽部です。ご興味の方はこちらをご参照下さい。

2016年8月31日 『武相荘の秋』展〈開催終了いたしました〉

武相荘の秋

会期:2016年8月30日(火) 〜 11月27日(日) 10時~17時 (入館は16時半までとなります)

2016年「武相荘の秋」展
着物「琉球絣 綾の中」

夏も終わりに近づき、木犀の香りが漂いはじめ
秋の気配が感じられる頃になると、正子は気持ちや
身の回りを秋に向かって切り替えていくのでした。
ガラスの食器など夏を感じさせる品々は
秋を迎えるのにふさわしくないと、隅に追いやり
替わりにぬくもりの感じられる木地の品々や
秋草を活ける花器などで身辺をかため、
日本に四季のあることを喜んでおりました。

牧山桂子

展示風景 (※クリックで拡大してご覧頂けます)
exhibition_autumn2016

2016年6月2日 『武相荘の夏』展〈開催終了いたしました〉

今年も、涼しげなガラスの器を多く、ご覧頂いております。
かき氷が好きだった正子の氷菓器の数々は必見です。
ムラーノ製の味わいのあるグラス、色とりどりのプレスガラス、
江戸時代のギヤマンの瓶、ぞんぶんにお目にかけます。

会期:2016年5月31日(火) 〜 8月21日(日)
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

武相荘 夏展 2016年 囲炉裏の間

武相荘の夏 開催にあたって

夕方、カナカナ蝉が騒がしくなる頃です。
きまって山盛りの蚕豆の鉢とビールを目の前にならべ
いつの頃からか毎年植えるようになった
刻々と花びらをひろげていく夕顔を眺めながら、
人生でも夕方を迎えていた次郎と正子の二人は
過ぎ去った昔を語り合うのが常でした。

武相荘 夏展 2016年 奥座敷 着物
奥座敷

武相荘 夏展 2016年 囲炉裏の間 全景
囲炉裏の間

2016年6月1日 次郎のウィスキーを味わう会

このイベントは終了いたしました。

武相荘の倶楽部メンバー限定 特別企画

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白洲次郎の秘蔵ウィスキーを30年ぶりに1本開けて味わいます。
正に「武相荘の倶楽部」こそのイベントとなります。
併せて供されるのは、レストランの常川シェフ渾身のディナー「白洲次郎コース」。
盛りつけの「うつわ」には当時白洲家で使われていた実物も使われます。

男性は、すこし気取って、ジャケット着用でお願いします。

開催概要・お申し込み

  • 【会場】レストラン武相荘
  • 【日程】6月24日(金)18:00~20:00予定/17:45までにご入場ください。
  • 【定員】20名様
  • 【料金】19,440円(税込)
  • ※同伴者1名可

お申し込み方法は、倶楽部メンバー各位に別途ご案内申し上げます。

※武相荘の倶楽部とは
年会費で武相荘へのフリーパス、会員専用ラウンジの利用、武相荘開催イベントの先行告知・優待が受けられるメンバーズ倶楽部です。ご興味をお持ちの方は入会案内をご覧下さい。

2016年5月27日 初心者のための陶芸教室〈第2教室/全3回〉

第2教室は定員に達したため募集締切です、ありがとうございます。

白洲次郎・正子の娘婿の牧山圭男による、
初心者の方のための陶芸教室です。

圭男は、正子の影響もあり1970年代後半に独学で陶芸をはじめ、銀座で作陶展を開くまでに。武相荘のショップでは作品も販売しています。
陶芸教室は今回がはじめての開催となります。参加者の方には、おひとりずつ小皿などを作っていただきます。次郎や正子との「焼きもの」に関するエピソードなども披露しながら、少人数でわかりやすく楽しい会にできればと考えております。

牧山圭男
牧山圭男

人気のありました陶芸教室 第2教室 の開講です!
第1教室(第1回募集)で習った方は2,000円引きで参加できます。
今度は他のものを作りたい、という方もご参加ください。

武相荘 牧山圭男 第1回陶芸教室の様子
写真は、現在開催中の第1教室の1回目の様子。基本の土コネから始まり、小皿や箸置きを成型しているところです。これを素焼きして、2回目に絵付けと釉薬をかけて、本焼きとなります。

ショップで販売中の圭男作品
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開催概要〈陶芸教室 第2教室 全3回〉

  • 1回目:6月25日(土)14時~16時半
    土をこねて成型する(ロクロではなく、手びねり板作り)+陶芸のイロハの話
  • 2回目:7月9日(土)14時~16時半 
    素焼きしたものに絵付けする+正子と陶芸の話
  • 3回目:7月17日(日)14時~ 
    完成した焼きもののお渡しと茶話会

※全3回で、おひとりずつ小皿2枚と陶印を作ります。
※1回目と2回目の参加は必須とさせていただきます。3回目は、欠席の場合、宅配便(着払い)で完成した焼きものをお送りします。

持ち物・準備

  • 当日は汚れてもよい靴や服でご参加ください。
    エプロン、タオル、筆記用具などもお持ちください。

募集人数

  • 10名~15名

    先着順で人数になり次第、締め切らせていただきます。

    ※お子様だけの参加はできません。大人のかたとの参加をお願いします。

料金・お申込み

  • 税込¥10,000(全3回分)
    武相荘ミュージアム入館券(1枚)付き
    (〜正子の愛した骨董の器なども多数展示中〜)
    ※武相荘の倶楽部メンバーは1,000円引き
    第1教室(第1回募集)に参加されている方は2,000円引き

    ※焼きものをつくるための材料や道具などはすべて含まれます。
    ※3回目の茶話会(お茶とお菓子)の代金も含まれます。
    ※3回目不参加の場合も料金は変わりません。

  • 第2教室は定員に達したため、応募は締切りとなりました。ありがとうございました。
    お申込み後、万が一キャンセルされる場合には、開催1週間前までに必ずご連絡お願いいたします。

2016年5月27日 「クラッシックカーを楽しむ会2016」レポート

武相荘の倶楽部イベント「クラッシックカーを楽しむ会」の様子をご紹介いたします。

2016年5月25日(水)武相荘の牧山夫妻と倶楽部メンバーの有志で、埼玉県加須市にあるクラッシックカーの博物館「ワクイ・ミュージアム」を訪れました。

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ワクイ・ミュージアム館長 涌井さん格別の計らい、ロールスロイスでのお出迎え。心躍ります。

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高級車の乗り心地を楽しみながら、ゆっくりとミュージアムへ向かいます。

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お昼前にミュージアムに到着。牧山がメンバーに館長の涌井清春さんをご紹介。涌井さんからごあいさつ、スタッフの皆さんのご紹介がありました。そして丁度お昼となり、まずはランチをいただきました。

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芝生の上でランチ。ゆっくりご馳走になりました。風が心地よかったです。

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特設のキッチンで茹で上げた、打ち立ての信州そば。ビュッフェにはおいなりさんや、新鮮な野菜・果物も。

見学の開始は、涌井さんに誘われて、ミュージアムから。

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涌井清春 氏(写真中央)

クルマを真の意味で愛されている涌井さん、オープン当初から、クルマのミュージアムをやるなら、飾って置くだけでは意味が無い、当時のままに走行可能な状態でこそクルマなんだ。という思いをお持ちで、実際に、もうすぐ100歳を迎えようというクルマも含め、ワクイミュージアムのクルマは全て現役の状態を保たれています。
またクルマを通しての人との縁についても触れられていました。そうした中で、今も将来へ向けての大仕事が進行中とのこと、熱いまなざしが印象的でした。

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こちらは、HERITAGE

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相当の面積の中に、所狭しと名車が並びます。どの車も生き生きしているのが分かります。

ベントレー、ロールス・ロイスといった、先人達の魂が刻まれたクラッシックカー。この宝は、将来にわたり伝えなければならない。そのためにはどうしたら良いのだろう? 涌井さんは、この難題を乗り越えたくて、MUSEUM, HERITAGE, そしてメカニックの皆さんが働くFACTORYという、3つの施設を整えられたそうです。

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こちらは、FACTORY

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レストア中のベントレー、涌井さんが誇りにする、最高の技術を持つスタッフの皆さんの手で、ピカピカの状態を取り戻すことでしょう。

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ミュージアムに佇む「XT7471」(写真中央)白洲次郎が英国で駆っていた車。左側 Old Mother Gun は’28年ル・マン優勝車、右側は吉田茂の所有していたロールス・ロイス、ドアの締まる音がとっても上品でした。

英国では、持ち主が変わっても、車のナンバーは変わらないんだそうです。
涌井さんは、それが良いんだと、しみじみ仰っていました。

今回は休館日にも関わらず、大変温かいおもてなしを頂きました。
涌井さん、スタッフの皆さま、本当に有り難うございました。

またご参加いただきました武相荘の倶楽部メンバーの皆様、
(遠方からご参加いただいた皆様もいらっしゃいました)誠に有り難うございました。

2016年5月25日(水)開催「クラッシックカーを楽しむ会」のレポートは以上です。
武相荘の倶楽部では、今後も皆様と楽しむイベントを開催してまいります。

■ワクイミュージアムのホームページ

WAKUI MUSEUM | ROLLS-ROYCE & BENTLEY Classic Car Museum JAPAN

※武相荘の倶楽部とは
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