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2022年3月25日 荘村清志ギターコンサート

開催レポートはこちら
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。

実力、人気ともに日本を代表するギター奏者 壮村清志さんが武相荘に登場!

画像クリックでチラシPDFを開く(1MB)

初夏の昼下がり、名匠のギターに心遊ばせる一時、どうぞお楽しみに。

荘村清志 プロフィール

実力、人気ともに日本を代表するギター奏者。9歳よりギターを始め、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。74年NHK教育テレビ「ギターを弾こう」、07年同「趣味悠々」に講師として出演。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。15年にはイ・ムジチ合奏団と共演。17年からギターの様々な可能性を追求する「荘村清志スペシャル・プロジェクト」(全4回)に取り組み、19年にはデビュー50周年を迎えた。20年、朝日新聞の連載「人生の贈りもの」をまとめた書籍「弾いて飲んで酔いしれて ギターとともに50年」(吉田純子編著)を出版。21年、アルベニスの作品を集めた最新盤「旅の思い出」をリリース。現在、東京音楽大学客員教授。

Photo ©良知賀津也

会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。尚、次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。 (1)参加応募が最少催行人数に満たない場合。 (2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

開催概要

武相荘・荘村清志ギターコンサート

  • 【出演】荘村清志氏
  • 【日程】2022年5月14日(土) 14:00—16:00/途中休憩有り
    13:40受付開始(会場入口)/開始5分前までに入場ください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【席数】全席自由30名
  • 【参加料】5,000円(税込)*ケーキセット付き
    コンサート終了後ティータイム
  • 【締切】2022年5月8日(月)

お申し込み

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込でのお申込みをキャンセルされる場合には、返金時の振込手数料を差し引かせて頂きますので、予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)
  • キャンセルにつきまして
    お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。

2022年2月16日 梅、小春日和

瓦門の向こう側、
武相荘で、毎年この季節だけに見える艶やかな色です。

紅梅です。ほとんど満開になりました。
この後散り始めも、石畳がこの赤色一色となり、とても綺麗です。

紅梅の根元、奥側には福寿草も咲いています。

この冬は日本海側では大雪となり、東京もここ数年ではかなり寒くなりましたが、
この日は久しぶりに小春日和でした。

静かな邸内

奥の散策路を歩いてみましょう。

ぐるっとまわって、茅葺のミュージアムへ戻ってきました。

こちらはこれから咲く、白梅の枝です。
白梅の木は何本かあり、
満開の頃には、邸内が梅の香りでいっぱいになります。

1輪だけ、花を見つけました。

ガレージの下側斜面を抜ける遊歩道
アイビーなどの蔦が掃除されて、数年ぶりに石垣が姿を現しました。

初夏に美しい花を咲かせるシデコブシ
一度ダメになってしまったのですが、切り株の根元から、元気な新枝が伸びてきていました。
今から、花の季節が楽しみです。

2022年1月19日 冬景色

お正月には雪も降りましたが、武相荘の庭は
下草が枯れてすっきりとした冬景色です。

白い縁取りを得た熊笹が綺麗。裏山の散策路です。

二月頃の満開が楽しみな紅梅
白洲正子があちこち探して、やっと見つけて、植えたそうです。
蕾がふっくらとしてきました。

お庭の石仏

椿・明石潟
(石仏の奥の石垣側)

同じ並びに、ウグイスカグラ。
小さな花です。

椿・聚楽。
(石垣の下側に伸びるウッドデッキ沿い、竹林側)

茅葺のミュージアム
冬展開催中

茅葺から門側を眺める。

レストラン・カフェも営業しております。
どうぞごゆっくりお過ごしください。

2022年1月9日 令和四年の初日

初日の武相荘です。一昨日の雪が残って、お正月らしい景色で迎えました。

ミュージアムエリアへ続く石畳も雪化粧。

恒例の餅つきを開催することができました。

軽快なリズムで餅をつく様子、しみじみ見入ってしまいます。

つきたての餅は、あんころ餅、きな粉餅、
すまし汁に紅白緑の鮮やかなお雑煮で供されました。

穏やかな嬉しい気持ちが充満〜。

遊歩道では立派な霜柱を発見!

椿はチラホラ咲き始めています。梅の蕾はぐんと膨らんでいました。

2022年3月1日 青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その5「平等院鳳凰堂」

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

青柳恵介氏が、かつて白洲正子が選んだ「日本の百宝」のリストから毎回一点をテーマに取り上 げ、楽しく詳しくお話をしてくださる、講座シリーズ第5回です。

今回のテーマは「平等院鳳凰堂」

平安時代、摂政として政治の実権を握り、
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば」という和歌を唄ったことで知られる藤原道長の子で、自身も摂政として長年にわたり活躍した藤原頼通によって、京都宇治川の程近くに創建された寺院です。

創建は現在からちょうど1000年前。
鳳凰堂は、阿弥陀如来像をはじめ、内部に安置された器物とともに
平安後期の寺院としては唯一現存する建物として、その姿を今にとどめています。

翼の様な翼廊をそなえ、鳳凰に似たその姿は、10円硬貨のシンボルとして
私たちにも馴染み深いですが、なぜ、どの様な意図で設計されたのでしょうか?

今回も青柳先生が、創建当時の世界、関わりのあった人々などのお話から
ものとしての宝の見どころまで、たくさんお聞かせ下さいます。

白洲正子は、友人である写真家の一言をきっかけに
鳳凰堂の“ある姿”を確かめたくて、宇治へ、実に何度も足を運んだそうです。
正子が鳳凰堂を通して見つけた世界はどのようなものだったのでしょうか。

青柳先生のお話、どうぞお楽しみに!


青柳恵介氏プロフィール

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

青柳恵介氏
新潮社刊「古伊万里 磁器のパラダイス」より

会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。尚、次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。 (1)参加応募が最少催行人数に満たない場合。 (2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

開催概要

青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その5「平等院鳳凰堂」

  • 【講師】青柳恵介氏
  • 【日程】2022年4月24日(日) 15:30—17:00/15:10受付開始(会場入口)
     開始5分前までに入場ください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【定員】30名
  • 【参加料】3,300円(税込)
  • 【参加者特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引
    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。
  • 【締切】2022年4月18日(月)

お申し込み

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込でのお申込みをキャンセルされる場合には、返金時の振込手数料を差し引かせて頂きますので、予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)

講座後に武相荘レストランでディナーはいかがですか?

  • イベント参加者ディナー(完全予約制)1名様 5,500円 税込
    イベント終了後 17:30〜19:30
  • ご予約は、レストランへ直接お願いいたします。
    ご予約締め切り4月17日(日)
    レストラン直通 TEL.042-708-8633 / レストランご案内ページ
    ※「4月24日青柳恵介氏イベントのディナーを希望」とお伝えください。
  • お支払いは当日となります。
    武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみください。

キャンセルにつきまして
レストランのキャンセルは別途直接ご連絡いただく必要がございます。
お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。

2021年12月15日 紅葉から椿へ

昨日は朝から冷え込んで、関東でも初雪が観測されました。
二十四節気では12月中旬のこの時季は「大雪(たいせつ)」にあたるそうです。

翌日の今日は晴れて、寒さは少し和らぎました。

駐車場がの入口から邸内へ。木漏れ日の竹林を歩くと
雨に洗われた樹々の香り、土の香りを感じます。

竹林を抜け、長いウッドデッキを渡ります。

ウッドデッキから階段をのぼると、次郎のガレージを改修したオープンカフェ。
クラッシックカーのPAIGEがお出迎えです。

囲炉裏にも火が入りました。
時おり、パチッ、パチッ、と炭のはぜる音が。

茅葺屋根は雨のあとで、まだ湿っているようです。

お庭(ミュージアムエリア)の奥側

モミジが見事に紅葉していました。
正子が「鈴鹿峠」の道標を置いた裏山の散策路です。

足元もなかなかの景色。

そして、紅葉が終わると、これからは椿の季節です。

茅葺の前の大木の「白侘助」。半分ぐらい咲きました。

白侘助よりは後に咲く「黒侘助」。ひとつ、ふたつと花開いてきました。

先ほどの長いウッドデッキの竹林側にある桃色の椿「数寄屋」。
もうすぐ咲いてきそうです。

ウッドデッキの反対側に「天輪寺月光」。
蝶のような小振の花が、これからたくさん花開きます。

「大唐子」。瓦門を入ってすぐ左側にあります。
幾重にもなった花弁が特徴。一輪一輪ていねいに咲かせているような雰囲気があります。

里山に、のびのびとした枝振りの椿はなかなか見応えがあります。
冬の間にぜひ足をお運びください。

2021年12月16日 開館20周年記念イベント「室町@武相荘」映像

「遊びをせんとや生まれけむ」
——白洲正子が好んだ梁塵秘抄の歌の如く、日本の美の原点を感じ、遊んだ一日の記録です。
株式会社シグマさんのご協力のもと、映像作家 Nicolas Datiche さんにより、大変美しい映像に収められました。是非ご覧ください。

→ 武相荘公式Youtubeチャンネルで開く

室町@武相荘

東京都・(公財)東京観光財団
「令和3年度 Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」

〈主催〉
旧白洲邸武相荘20周年事業実行委員会
株式会社こうげい
一般財団法人町田市観光コンベンション協会
町田商工会議所
まちづくりラボ・サルベージ株式会社

〈協力〉
町田市
小学館・和樂編集部
株式会社シグマ
谷津建設株式会社
武相荘の倶楽部

〈映像制作〉
Nicolas Datiche


(ご参考)室町@武相荘・開催内容
https://buaiso.com/ki/info/event/12063.html

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