武相荘の門前に所狭しと骨董屋さんが立ち並ぶ、楽しい骨董市、今年最初の開催。和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董が武相荘に集います。この時季の開催は、意外にも今回が初めて。どんな品物が集うのか?乞うご期待です。
※チラシ画像初出時、タイトルのルビ「おもね(らない)」に誤植がございました。修正してお詫び申し上げます。 登壇は、嗜好品研究家の井伊正紀氏と当館館長の牧山圭男。——徳川を支えた井伊家の血筋であり本邦・西洋を問わず服飾・嗜…
かつて白洲正子が選んだ「日本の百宝」のリストから、青柳恵介氏が毎回一点をテーマに取り上げ、楽しく詳しくお話をしてくださる講座シリーズ、第6回です。 ——国宝「卯花墻」文化庁ホームページの解説をめくると、制作年代は桃山時代…
現代津軽三味線とパーカッションの協演 鮮やかな撥使いで音を押し出す津軽三味線と、アクティブな打楽器から繊細な鳥のさえずりまで幅広い音を奏するパーカッションの協演の第二弾。今回はソロ演奏も交えながら、おなじみ津軽民謡“じょ…
酒造りの文化に触れ、日本酒と料理を楽しむ「蔵の会」第2回の開催が決定いたしました! 酒舗まさるやさんとの共同開催です。限定20席です、お酒好きの方どうぞ奮ってご参加ください。 11月は「しぼりたて」の季節! 「相模の酒・…
遊びをせんとや生まれけむ。——梁塵秘抄の歌のごとく、能と古美術を通して室町時代に心を遊ばせたイベントから一年、武相荘にふたたび能舞台が立てられます。 今回は、友枝雄人氏による能「経政」を中心に、秋の静かな武相荘で、平家物…