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2021年6月1日 『武相荘の夏』展 2021

会期:2021年6月1日(火)〜8月29日(日)
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

※受付場所が変更となっております。
ご観覧の際は、奥の茅葺きの建物を直接ご訪問ください。
スタッフが在中しておりますので、観覧チケットをお求めください。

武相荘の夏 開催にあたって

夕方、カナカナ蝉が騒がしくなる頃です。
きまって山盛りの蚕豆の鉢とビールを目の前にならべ
いつの頃からか毎年植えるようになった
刻々と花びらをひろげていく夕顔を眺めながら、
人生でも夕方を迎えていた次郎と正子の二人は
過ぎ去った昔を語り合うのが常でした。

牧山桂子

2021年5月26日 青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その3「大井戸茶碗 筒井筒」

古美術や能楽などを通して感じられる、日本に生まれた美。
白洲正子とは、その美の本質を追いかける同士として意気投合し、長きにわたり非常に近しい関係にあった青柳恵介氏によるお話会シリーズ、第3回です。

武相荘 青柳恵介さんお話会 白洲正子 日本の名宝100

今回の名宝は「大井戸茶碗 筒井筒」 ——かの豊臣秀吉の愛用の品であり、伊勢物語の古歌にちなんだ名を持つ茶碗です。

白洲正子は、芸術新潮の400号記念号 日本の百宝(1983年刊)の誌上で、自分にとっての百宝を問われた際に、45番目としてこの筒井筒をあげています。

また「私のお茶」という随筆では、冒頭、次のようにも述べています。

日本文化の粋(すい)は、(茶室の)あの小さな空間に集約されつくしていると思う。

「お茶」に対してそんなふうにも言っていた正子が100宝の一つに選んだ茶碗。
この筒井筒は、その眼にどのように映っていたのでしょうか?

今回も青柳先生がこの宝について、いろいろな面からのお話をお聞かせくださいます。
第1回「聖林寺の十一面観音」では、制作年代の近い他の仏像との比較、当時の政府体制や外国との交流状況に至るまで、聞いているうちに仏像を見る目が幾重にも増していくような体験をさせていただきました。
また時折こぼれる正子とのエピソードがたいへん新鮮でした。今回もどうぞご期待ください。

緑の森にシンシンと蝉の声がしみいる、夏の武相荘で開催。
初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。
お申し込みは下記リンク先よりお願いいたします。


青柳恵介氏プロフィール

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

青柳恵介氏
新潮社刊「古伊万里 磁器のパラダイス」より

会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。

開催概要

青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その3「大井戸茶碗 筒井筒」

  • 【講師】青柳恵介氏
  • 【日程】2021年8月7日(土) 15:30—17:00
    15:00受付開始(会場入口にて)、開始15分前までに受付をお済ませください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【定員】30名
    次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
    (1)参加応募が15名に満たない場合。
    (2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

参加料

  • 3,300円(税込)

〈参加特典〉茅葺の武相荘ミュージアムを2割引にてご観覧いただけます。
ミュージアムにて入場チケットをお求めの際、当イベントの参加者であることをお伝えください。
※ミュージアムは17時閉館ですので、必ずイベント開始よりお早い時間にご観覧ください。

お申し込み

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
  • 会場内ではマスクの着用にご協力お願いいたします。
  • 購入にはクレジットカード決済がご利用いただけます。銀行振込がよろしい方は武相荘 (info@buaiso.com) までメールでお問い合わせください。
  • 2021年7月31日(土)締め切り

講座後に武相荘レストランでディナーはいかがですか?

  • ディナーをご希望の方は、レストランへ直接ご予約ください。
    レストランご案内ページ
    イベント終了後 17:30〜。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみください。
  • ※事前のお申し込みが必要です。お支払いは当日となります。
    レストラン直通TEL.042-708-8633

お申し込み後のキャンセルにつきまして
お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。

2021年5月25日 7月31日(土)開催 〈第13回〉お能への誘いの会「石橋」

お能を知りたい、体験したい、という方に絶対おすすめの武相荘の能楽講座。
今回は勇壮絢爛な舞踊が特徴の「石橋(しゃっきょう)」がテーマです。

石橋(しゃっきょう) 武相荘 お能への誘いの会
クリックして大きな画像を開く(PDF/1.9MB)

 今回のテーマは「石橋 しゃっきょう」です。——この演目の主題は、獅子舞。
 獅子の存在は、仏教の伝来と共に日本に伝えられてきました。百獣の王としての獅子(ライオン)が古来より権力の象徴として装飾に使われていましたが、仏教の世界観では文殊菩薩を乗せる想像上の神獣となりました。獅子頭を載せて舞う獅子舞も大陸より日本に伝来して、中世より追儺や悪魔祓いとして民間に広く流布していた様です。能楽にもその獅子の舞が取り入れられた事は、自然な流れです。
 能にその舞を取り入れるあたり、作者は創意を加えております。獅子が文殊菩薩にお支えする伝承を元に作能しました。
 文殊菩薩の住む極楽浄土に俗界より続く石の橋。それは人の作ったものではなく自然と現れた、底も見えぬ深谷に跨がる細く長く、苔蒸した橋です。長く修行を積んだ高僧や貴僧たちも容易に渡りおおせる事も出来ないその橋の向こうでは、この世のものとは思われぬ音楽が聞こえ、菩薩の家来の獅子が牡丹に戯れ、舞遊ぶ景色が見えてきます。
 本曲は、前段の目も眩むばかりの谷と異界に続く橋の荘重、霊巌な様子、後段は対照的な勇壮で華麗な音楽と舞、演劇性よりも舞踊性に富んだ演目となっております。今回の会ではその獅子舞の音楽性に親しんで頂く予定です。是非お運びくださいませ。(友枝雄人)

講師は、シテ方喜多流 友枝雄人さんと小鼓方幸流 成田達志さん。お二人は以前より数々の大作を共にされている間柄です。舞踊性・音楽性が強く全体を通してコントラストの激しい「石橋」の面白さについて、じっくり伺っていきたいと思います。実演にもぜひご期待ください。

ナビゲーターは青柳恵介さん。今回は舞台が中国の秘境です。極楽浄土に続く当時の信仰や、獅子の存在について紐解いてくださることと思います。

お能の世界に触れ体感していく楽しい会です。初めての方もぜひ奮ってご参加ください。
お申し込みは下記より。

過去開催のレポートもご覧頂けます。
前回「三井寺」「田村と白田村」「お囃子の魅力」「実盛」の会「山姥」の回「井筒」の回


会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。

開催概要

  • 【講師】シテ方喜多流 友枝雄人氏、小鼓方幸流 成田達志氏、五蘊会会長 青柳恵介氏
  • 【日程】2021年7月31日(土) 15:30—17:00
    15:00受付開始(会場入口にて)、開始15分前までに受付をお済ませください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【定員】20名
    次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
    (1)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

参加料

〈特典1〉本会と同時申込みで、9月4日開催の能舞台「五蘊会」の観劇券を1割引でお求めいただけます。
五蘊会の詳細は下記リンク先をご確認ください(座席表あり)。
五蘊会二十五周年記念大会 友枝雄人「石橋」友枝雄太郎「巴」

  • A. 講座参加のみ 3,300円
  • B1. 講座 + 五蘊会[S席]チケット 12,300円
  • B2. 講座 + 五蘊会[A席]チケット 11,400円
  • B3. 講座 + 五蘊会[B席]チケット 9,600円
  • B4. 講座 + 五蘊会[C席]チケット 8,700円
  • B5. 講座 + 五蘊会[2階自由席]チケット 6,900円
  • B6. 講座 + 五蘊会[2階自由席(学生)]チケット 5,100円

〈特典2〉茅葺の武相荘ミュージアムを2割引にてご観覧いただけます。
ミュージアムにて入場チケットをお求めの際、当イベントの参加者であることをお伝えください。
※ミュージアムは17時閉館ですので、必ずイベント開始よりお早い時間にご観覧ください。

お申し込み

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
  • 会場内ではマスクの着用にご協力お願いいたします。
  • 購入にはクレジットカード決済がご利用いただけます。銀行振込がよろしい方は武相荘 (info@buaiso.com) までメールでお問い合わせください。
  • 2021年7月18日(日)締め切り

講座後に武相荘レストランでディナーはいかがですか?

  • 「お能の会 特別コース」 ¥4,300(ドリンク代別/税込)
    イベント終了後 17:30〜。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみください。
  • ※直接レストランへのお申し込みが必要です。お支払いは当日となります。
    レストラン直通TEL.042-708-8633

お申し込み後のキャンセルにつきまして
お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。


2021年5月20日 梅雨間近

梅雨も近く、1週間の半分は雨模様ですが
水分をたくさんもらって、緑が茂っています

駐車場から続く小径、ちりばめたように白い花が咲いて
お出迎えしてくれました。ドクダミの花です

道が竹林へ入ると色合いが一変
ベージュの絨毯は、笹の枯れ葉です

竹林を抜けると遊歩道の下側に湿地が見えます
菖蒲が競うように咲き始めました

ウッドデッキに枝を伸ばす、オオヤマレンゲ
大きな花のつぼみが膨らんできました

建物側にはヤマボウシの花が満開、
菱形の大きな白い花、今まさに見頃です

階段を登って邸内へ入ります

こちらはガレージのオープンカフェ。白洲次郎が車庫にしていた建物で、
次郎ゆかりのクラッシックカーPAIGEが常設展示されています
(奥で、館長が何やら打ち合わせ中のようです)

柿の葉の緑が鮮やかさを増しています

門の奥へ入ると、いっそうすっぽりと緑に包まれた邸内
雨の日は緑の気配を一層強く感じます

今日は茅葺のミュージアムに入ってみましょう

一番広い囲炉裏の間、正子の好んだ器をいろいろ見ていただけます
春展後半を開催中です(本展は5月末まで)

花入れになっているのは、江戸時代の火消壺
奥に掛けてある羽織りは読谷山織、裏地の紅型が鮮やかです

奥座敷には、きものや和装小物を展示

床間の花入れには先ほどのヤマボウシが

湿度の高い梅雨の季節、大きな窓のある茅葺の家で
雨の音を聞きながら、次郎と正子はどんな風に過ごしていたのでしょうか

2021年4月22日 キンラン、ギンラン

ミュージアムとなっている茅葺のさらに奥側には小さな森が広がっており
毎年4月初旬から中旬ごろ、峠の向こう側に、キンランの花を見ることができます。

秋は紅葉が鮮やかな石段、その向こう側、山側の斜面に…

キンラン

キンランと隣り合ってギンランが咲いているポイントがありました。
どちらも咲く場所は限られているそうで、
毎年この時期を楽しみに来てくださるお客様もいらっしゃいます。

ミュージアム向かいの竹林。竹の子はもうこんなサイズに。

オープンカフェを楽しみたい季節になりました。

カフェ下側の橋掛りのウッドデッキ

正子が気に入って我が家へ移築した瓦門

レストラン前は、柿の若葉の天井のようになって綺麗です。

これから緑の色が日に日に濃くなっていきます。

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