2023年の記事一覧

2023年7月1日更新青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その8 有志八幡講十八箇院 阿弥陀聖衆来迎図

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

日本中のかくれ里を巡り、古都を巡り、とにかく足を使い、その眼で美や楽しみを発見していった白洲正子。その正子が晩年雑誌社の企画で選んだ「日本の百宝」をテーマに楽しむお話会です。

人は死んだらどこへ行くのか?
科学が進歩した現代においても、人の心と生死について、答えは出ていません。

約1000年前、比叡山の横川にあった僧、源信は「往生要集」という一部三巻の書を著しました。
当時の人々に驚きを持って受けとめられたこの書には、念仏や修行の大切さと共に、この世の罪、地獄、そして極楽浄土の様子が、つぶさに、細かく描写されていました。

1000年前(平安時代)の人々・・・私たちのご先祖さまは、生死の問題をどのように捉えていたのでしょうか?

源信作と伝わる一つの仏画が、その謎への手がかりを残しています。
「有志八幡講十八箇院 阿弥陀聖衆来迎図」
今回はこの仏画をテーマにしたお話会です。

阿弥陀如来を中心に諸聖衆が楽器を奏でながら、往生者を迎えにくる情景を三幅からなる大画面に描いた来迎図の傑作として殊に有名である。
(引用元:高野山霊宝館/リンク先に写真あり)

美術としては国風美術を象徴する作品の一つとされています。芸術新潮の企画「日本の百宝」において、100のうちの1つにこの画を選んだ白洲正子もこの絵にはそれまでの時代に描かれた仏画と大きな違いがあると述べています。

「阿弥陀聖衆来迎図」の見どころとは?——青柳恵介氏が正子とのエピソードなども交えながら詳しく楽しくお話しくださいます。今回もどうぞご期待ください。

正子と同じく、歴史の舞台へは自ら足を運ぶことを大切にされている青柳先生。
宝が辿ってきた場所へ、実際に赴いて感じ得たお話を聞いていると、
現在の景色と当時の景色が重なり、人々の息遣いが感じられるようです。

涼しさも感じられるようになった9月半ば、武相荘のラウンジでいつもと少し違った時間を持ってみませんか? 初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。


青柳恵介氏プロフィール

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

青柳恵介氏
新潮社刊「古伊万里 磁器のパラダイス」より

開催概要

青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その8 阿弥陀聖衆来迎図

  • 【日程】2023年9月16日(土) 15:30—17:00(開場15:00/途中休憩有り)
    ※開演5分前までに入場ください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ 自由席40名
  • 【チケット】4,000円(税込)/参考資料付
  • 【参加特典】武相荘ミュージアム鑑賞券2割引

    ミュージアム入口でチケット購入の際、当イベント参加者であることをお伝えください。
    ※ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。

  • 【イベント参加者ディナーあり】

    イベント終了後、参加者だけで開催するディナーです(要別途お申し込み)
    ディナー内容・料金は下記をご確認ください。

  • 【募集締切】お話会9月14日締切、ディナー9月10日締切

お申し込み(お話会)

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。
    尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)

お申し込み(イベント参加者ディナー)

  • 1名様 6,500円(お食事・ドリンク代込/税込)
    イベント終了後、参加者だけでのディナーを開催いたします。
    武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみ下さい。17:30〜19:30/限定20席
  • ご予約はレストランへ直接お願いいたします。お支払いは当日となります。
    TEL.042-708-8633(レストラン直通) / レストランご案内ページ
    ※「9月16日・青柳恵介氏お話会のディナーを希望」とお伝えください。9月10日締切
    ※キャンセルの場合は、1週間前までに必ずご連絡ください。
    (以降はキャンセル料金が発生いたします)

2023年11月29日更新『武相荘の冬』展 2023-2024〈開催終了いたしました〉

会期: 11月28日(火)〜12月24日(日) その後冬季休館を挟んで、
2023年1月6日(土)〜2月25日(日)まで。
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

家に居るよりも、それぞれ別々に外を駆け巡ることのほうが多かった父・次郎と母・正子ですが、晩年はこの「武相荘」で二人は静かに暮らしておりました。 父はガレージで大工仕事に励み、母は書斎で読書をする。ごく親しい人とだけ付き合い、静かで平和な暮らしを楽しんでおりました。

二人の趣味(hobby)は異なっているように見えますが、趣味(taste)は多分に共通していたと思います。二人のhobbyとtasteとを遺愛の品々から、見て取って頂ければ幸いです。

牧山桂子

2023年9月4日更新『武相荘の秋』展 2023〈開催終了いたしました〉

会期:2023年9月5日(火)〜11月26日(日)祝日を除く月曜休館
ミュージアム開館時間:10時~17時(入館は16時半までとなります)
11月18日(土)はイベント開催のため一部の展示(Bar PlayFast)をご観覧いただけません。

武相荘の秋 開催にあたって

夏も終わりに近づき、木犀の香りが漂いはじめ
秋の気配が感じられる頃になると、正子は気持ちや
身の回りを秋に向かって切り替えていくのでした。
ガラスの食器など夏を感じさせる品々は
秋を迎えるのにふさわしくないと、隅に追いやり
替わりにぬくもりの感じられる木地の品々や
秋草を活ける花器などで身辺をかため、
日本に四季のあることを喜んでおりました。

牧山桂子

きもの 濃紺紬地金箔吹寄せ柄
瀬戸麦藁手 蓋茶碗

2023年6月1日更新〈第14回〉お能への誘いの会「清経」

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

舞台本番を間近に控える最もホットなタイミングで、能楽師ご本人に登場いただき、お能の楽しみ・見どころを発見していく、武相荘ならではの能楽講座。
能の世界に近づきたい初心者の方、テーマをより深く知りたい方にもおすすめの会です。

クリックして大きな画像を開く(PDF 0.8MB)

講師は、8月末の舞台本番を控え今まさにに「清経」と向き合っている最中の能楽師のお二人、
主人公を舞うシテ方の友枝雄人氏と、小鼓方の成田達志氏、そして国文学者の青柳恵介氏です。

「清経について」——友枝雄人
 平家物語の中の中心的な人物は、清盛、後白河法皇、また源義仲などがおり、歴史的にも有名な人々が出てきますが、能では彼等をテーマとした演目は皆無です。むしろ歴史を動かす中心の外にいる存在に目を向けて作能するところに清経の作者世阿弥の秀逸さがあらわれています。
 平家の公達の哀しき最後に世の無常を感じ取り、われわれにそれを訴えるこの演目は歴史を超えて現代の世相になにを伝えようとしているのでしょうか。皆さまと一緒に考えてみたいと思います。
 なお、横笛の名手と言われていた清経。今回の本番ではその点に特化した音取(ねとり)という演出を用います。この演出についても詳しくご紹介いたします。

開催内容

  1. 青柳恵介氏による能とものがたりの解説
    平家物語の時代、能が作られた時代について、わかりやすく立体的に解説くださいます。
  2. 三名での鼎談「清経」の魅力に迫る
    〜何故歴史上ではあまり有名では無い清経が能楽では名曲なのか〜
  3. 鼓・謡体験ワークショップ
    〜謡と鼓の関連性について〜 能「黒塚」のお囃子を体験

久々の開催となります武相荘お能への誘いの会、第14回。
能の世界に興味はあるけれど触れたことのない方、一度は見たけれど分からなかった・・・などという方もどうぞ奮ってご参加ください。
お申し込みは下記より。

過去開催のレポートもご覧頂けます。
「三井寺」「田村と白田村」「お囃子の魅力」「実盛」の会「山姥」の回「井筒」の回


開催日程・会場・定員

  • 【日程】2023年7月29日(土) 15:30—17:00
    15:00受付開始(会場入口にて)、開始15分前までに受付をお済ませください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【定員】40名
  • イベント終了後、参加者限定ディナーあり(別途費用、要事前お申込/下記より)

参加費

講座参加のみ、または、観劇チケット付きをお選びいただきます。
本会参加者は8月26日(土)にセルリアンタワー能楽堂で開催される能舞台「五蘊会」のチケットを1割引でお求めいただけます。五蘊会の詳細は下記リンク先をご確認ください(座席表あり)。
五蘊会 友枝雄人「清経 音取」「黒塚 白頭」

  • A. 講座参加のみ 3,300円(販売終了)
  • B1. 講座 + 五蘊会[SS席]チケット 14,100円(SS席完売/販売終了)
  • B2. 講座 + 五蘊会[S席]チケット 12,300円(S席完売/販売終了)
  • B3. 講座 + 五蘊会[A席]チケット 10,500円(販売終了)
  • B4. 講座 + 五蘊会[B席]チケット 8,700円(販売終了)

〈 + 特典〉武相荘ミュージアム観覧チケット2割引き
茅葺のミュージアムへご入場の際、当イベントの参加者であることをお伝えください。
※鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。ミュージアムは17時終了のため。

お申し込み

  • 満席のため、現在チケットはキャンセル待ちとなっております。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)

イベント参加者ディナー

イベント終了後、武相荘レストランで、参加者のみでのディナーを開催いたします。
武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみ下さい。17:30〜19:30/限定20席

  • 1名様 6,500円(お食事・ドリンク代込/税込)
  • お料理はテーブルシェアでの配膳となります。あらかじめご了承ください。
  • ご予約はレストランへ直接お願いいたします。お支払いは当日となります。
    TEL.042-708-8633(レストラン直通) / レストランご案内ページ
    ※「7月29日・お能の会のディナーを希望」とお伝えください。7月22日締切
    ※キャンセルの場合は、1週間前までに必ずご連絡ください。
    (以降はキャンセル料金が発生いたします)

2023年5月1日更新武相荘の骨董市(第18回)

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
次回以降の開催はイベント情報武相荘Facebookにてお知らせいたします。

2023年7月9日(日) 朝10時開場・入場無料

武相荘の門前に所狭しと骨董屋さんが立ち並ぶ、楽しい骨董市。今年2回目の開催です。和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董が武相荘に集います。

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現代では作ることの出来なくなってしまった品々との時代を超えた出会い。眼で見て触って、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

毎回、季節ならではの出品も楽しみ。この夏を楽しくする一品を探してみませんか?

骨董屋さんを一巡したら、ホッと一息。昔ながらの自然を残す邸内の散策もおすすめです。

お車でお越しの皆様へ
当日、武相荘の駐車場は混雑が予想されます。満車の場合、路上でお待ちいただくことはできませんので、あらかじめ近辺のコインパーキング利用もご検討ください。武相荘近辺のコインパーキング参考情報はこちら

開催概要

  • 会場: 武相荘/参加無料・予約不要
  • 2023年7月9日(日)開催
    開始時刻: 朝10:00 ※1,※2
    終了時刻: 品物がなくなり次第終了(最終15:30頃)

※1) 入口2箇所(ユニクロ側・駐車場側)は同時刻に開門致しまします。
※2)「武相荘の倶楽部」メンバーは開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

写真: 過去の開催より

2023年5月25日更新『工芸と暮らし』

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
★イベント開催につきましては当ウェブサイトのほか、武相荘 Facebook また 武相荘 Instagram でもご案内しております。

ビームスクリエイティブディレクター 南雲浩二郎とインテリアスタイリスト 石井佳苗、ブランディングディレクター 行方ひさこが、暮らしに寄り添う工芸について様々な視点からお話します。

民藝の再評価などの流れから、近年ではスタンダードと言っても過言ではない、日本における工芸を取り入れた暮らし。

日々の生活で使われる器や道具などは、それらが生まれた時とは異なるライフスタイルの中でも、その時代や環境に呼応しながらしなやかに変化し、今日の私たちの日常に豊かさをもたらしてきました。

オーガニックやサステナブルなど、食の安全や美味しさに対する注目がますます高まる中、その周辺にある器や家具なども、工芸的な文脈で語られる素材や造りデザインなどが自ずと求められています。

トークでは、立場や専門性の異なる3者が自らの経験や知見を語り合う中で、ここ「武相荘」にかつて暮らした白洲次郎、正子とその家族のスタイルなどにも思いを馳せつつ、これからの時代の質の高い暮らしとは何かを考えるヒントを模索したいと思います。

会場では、2008年富ヶ谷にナチュラルワインのバー「アヒルストア」をオープンした齊藤輝彦が、トークをお聴きになる皆様にお飲み物をサービスします。

〈出演者プロフィール〉

南雲浩二郎

1985 年株式会社ビームス⼊社。「International Gallery BEAMS」に 11 年間勤務。⻑く店舗ディスプレイを担当していたノウハウが、現在のさまざまなディレクションに⼤きく活かされている。その後、VMD 統括として BEAMS 百数⼗店舗の内装ディレクションを⼿がける。現在は社内外問わず、モデルルームのインテリア、内装設計、美術館グッズの制作、クリニックのリブランディングや映画の⾐装協⼒まで、デザイン領域を中⼼としたプロジェクトを多数担当。

石井佳苗

東京都生まれ。インテリアスタイリスト
Cassina-IXCに10年勤務後独立
雑誌、広告、CMカタログ等、インテリアを中心にライフスタイル全般の提案やスタイリングを中心にショップディスプレイ、モデルハウスや商品開発等幅広く活躍。
また、スタイリストならではのセンス溢れる自宅や、アトリエのセルフリノベーション、DIYのライフスタイルも注目されている。
2017年より不定期に、自身プロデュースのPOP UP SHOPの開催や、2020年にはオンラインレッスン【Heima Home Design Lesson】をスタートさせ、幅広い年代に様々な角度から、インテリアを通して『自分らしく暮らす』をテーマに活動の幅を広げている。

行方ひさこ

ブランディング ディレクター
アパレル業界でブランド経営、クリエイティブディレクターとして活動。その経験を活かして様々な業界でブランドのディレクションやコミュニケーションの提案を行う。近年は食と工芸、地域活性化などエシカルとローカルをテーマに、その土地土地の風土や文化に色濃く影響を受けた「モノやコト」の背景やストーリーを読み解き、昔からの循環を大切に繋げていきたいという想いから、自分の五感で編集すべく日本各地の現場を訪れることをライフワークとしている。2021年より、地域の文化と観光が共生することを目的とした文化庁文化観光推進事業支援にコーチとして携わる。

〈開催概要〉

  • 『工芸と暮らし』
    ビームスクリエイティブディレクター 南雲浩二郎とインテリアスタイリスト 石井佳苗、ブランディングディレクター 行方ひさこが、暮らしに寄り添う工芸について様々な視点からお話します。
  • 開催日時2023年6月25日(日)14:00~15:30(13:30開場)
    ※受付は開場入り口にて。開始5分前までに受付をお済ませください。
  • 会場武相荘能ヶ谷ラウンジ/定員40名
  • 参加費4,400円(税込)
  • 特典1イベント終了後、武相荘ミュージアムを無料で観覧いただけます。
    ※イベント受付時にミュージアム観覧パスを配布いたします。
  • 特典2渋谷区富ヶ谷のナチュラルワインバー「アヒルストア」店主、齊藤輝彦セレクトのお飲み物をワンドリンクサーブ。
  • 募集締切2023年6月22日
    キャンセルは開催1週間前までに必ずご連絡ください。原則としてそれ以降のキャンセルはお受けできません。

〈お申し込み〉

  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済
  • 銀行振込がよろしい方は下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。
    尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。
  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)

2023年5月17日更新大山蓮華・山法師

駐車場の門、小さなシーサーが座っています。

ゴールデンウィーク明けの1週間は、シトシト雨で肌寒いほどの涼しい日が続いていましたが
ここへきて一気に暖かくなりました。

今日は駐車場側から竹林を抜けて、邸内へ向かってみましょう。

遊歩道は一段低いところを通っており、歩いていくと上側に茅葺やレストランが見えます。

竹林のトンネルを抜けると、長いウッドデッキ。
今はオオヤマレンゲが咲いています。

著書にも度々登場いたしますが、白洲正子が大切にしていた花です。
ここ数年、樹が弱っており心配されていたのですが、処置があたり
今年は沢山花を咲かせています。

石垣の下側には、大木のヤマボウシ。

大ぶりの白い花を、オープンカフェの窓いっぱいに、お楽しみいただけます。

日に日に緑が勢いを増し、まさに万緑の様相です。

レストランの更に奥にある茅葺の建物はミュージアムです。
今月28日までは「武相荘—春」展を開催中

ウグイスなど鳥たちの囀りも、だんだん夏らしく変わってきたような・・・。

最奧の散策路、木陰の小径をぐるっと巡っていただけます。
※現在、樹木の手入れが入っております。

半袖が気持ちのよい季節になりました。
少しオシャレを楽しんで、緑いっぱいの武相荘へお出かけください。