2017年7月23日 夏本番
蝉の声が、竹林にしみいるようです。
遊歩道を横切る小川。外は暑いですが、途切れず流れています。
こちらは一段上の鈴鹿峠からの遊歩道。
時々、ザーッと風が吹き抜けていきます。
シャガです。つやつやの葉を大きく伸ばしています。
白山吹も花が終わって実をつけています。
そして…
順番にたくさん咲いてくれた蓮。最後の2つも見事に花開きました!
涼しい風が吹き始めた夕方のレストラン前。
黄色の花はルドベキア・タカオ。
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蝉の声が、竹林にしみいるようです。
遊歩道を横切る小川。外は暑いですが、途切れず流れています。
こちらは一段上の鈴鹿峠からの遊歩道。
時々、ザーッと風が吹き抜けていきます。
シャガです。つやつやの葉を大きく伸ばしています。
白山吹も花が終わって実をつけています。
そして…
順番にたくさん咲いてくれた蓮。最後の2つも見事に花開きました!
涼しい風が吹き始めた夕方のレストラン前。
黄色の花はルドベキア・タカオ。
開催レポートはこちら
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
飛鳥・奈良時代から続く日本独自の伝統工芸「組紐」。この伝統技術を400年近く守り続けて来たのが、上野・池之端にある有職組紐「道明」です。
今回武相荘で特別に、専用の道具を使った体験教室を開催していただけることになりました。
組紐でストラップまたはブレスレットを作ります。
この機会に組紐の奥深い世界に触れてください。
お申し込みはページ下部よりリンクの「お申し込みフォーム」から。
創業以来360年、上野池之端で組紐づくりをおこなう。全ての組紐を職人による手染、手組にて製作し、店頭には常時500種類ほどの帯締が並んでいる。歴史的組紐の復元や模造なども手掛け、道明古式糸組法の教室も主宰する歴史ある組紐の老舗。
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このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
ものがたりの解説と、演者自らのお話で、お能がどんどん楽しくなる。
初心者にもおすすめの勉強会 今回は「能面」に興味のある方は必見!の回です。
日程: 2017年10月14日(土) 17:30〜
講師は、11月18日(土)の五蘊会に出演される能楽師のお二人、友枝雄人氏と佐藤寛泰氏。
司会進行は青柳恵介氏です。
本番の演目の一つの「清経」のお話に加え、能の重要な要素でもある「オモテ = 能面」について、
実物数点を観ながら、3氏の様々な観点を交えてお話を深めていきます。
前回開催の様子はこちら
※今回は武相荘邸内の座敷で、少人数での開催となります。
勉強会の後はレストラン武相荘へ移動して懇親会「観月の宴」を開催。
夜の武相荘で、講師陣とお食事とお話。こちらもお楽しみに。
写真は、本番となる五蘊会の二曲より。
【講師】・能楽師 友枝雄人 氏
・能楽師 佐藤寛泰 氏
【司会】・青柳恵介 氏
普段はミュージアムとなっている囲炉裏の部屋での開催もめずらしい機会、どうぞお楽しみに!
緑の中ひときわ鮮やかなヤマアジサイ。
昨年はじめて花を咲かせた蓮。
葉はみるみる大きく伸びて、今年も大きな蕾をつけています。
武相荘へ上がる階段下の大鉢に育っています。
レストラン軒先の大鉢には、元気なメダカの姿が見えます。
開催レポートはこちら
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
水引アイテムブランド OTUTUMI を展開、
伝統工芸に現代的でポップな魂を吹き込む、コンテンポラリージュエリーのデザイナー
村田繭衣さんによるワークショップです。
村田さんによる作例。ネオンカラーやユニオンジャックのような色使いも面白い。(村田繭衣さんHP)
今回のワークショップでは、好きな色の水引(紐)3〜5色を選んで、
伝統的な菜の花結びで、オリジナルのイアリングやピアスを作ります。
お申し込みは、このページ下部よりリンクのお申し込みフォームから。
詳細はチラシPDFもご覧ください。
会期: 11月30日(火)〜12月25日(土) その後冬季休館を挟んで、
2022年1月8日(土)〜2月27日(日)まで。
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)
次郎愛用のジャケット・旅行鞄、銀鼠地に朱が鮮やかな紅型は藤村玲子・作
鎌倉時代の女神像も久々の登場です
家に居るよりも、それぞれ別々に外を駆け巡ることのほうが多かった父・次郎と母・正子ですが、晩年はこの「武相荘」で二人は静かに暮らしておりました。 父はガレージで大工仕事に励み、母は書斎で読書をする。ごく親しい人とだけ付き合い、静かで平和な暮らしを楽しんでおりました。
二人の趣味(hobby)は異なっているように見えますが、趣味(taste)は多分に共通していたと思います。二人のhobbyとtasteとを遺愛の品々から、見て取って頂ければ幸いです。
牧山桂子
会期:2021年9月4日(土)〜11月28日(日) 10時~17時(入館は16時半までとなります)
ミュージアムご観覧の際は、奥の茅葺きの建物に直接ご訪問ください。
スタッフが在中しております。「営業再開にあたっての基本方針」をご確認ください。
夏も終わりに近づき、木犀の香りが漂いはじめ
秋の気配が感じられる頃になると、正子は気持ちや
身の回りを秋に向かって切り替えていくのでした。
ガラスの食器など夏を感じさせる品々は
秋を迎えるのにふさわしくないと、隅に追いやり
替わりにぬくもりの感じられる木地の品々や
秋草を活ける花器などで身辺をかため、
日本に四季のあることを喜んでおりました。
牧山桂子