2019年9月30日 フォトレポート 武相荘のコンサート「日本の音 北と南」
2019年8月24日(土)に開催いたしましたコンサート「日本の音 北と南」のフォトレポートです。

三線・ウッドベース・津軽三味線のお3方のライブに、沢山のご来場をいただきました。

宮里さんの優しいうたと、包み込むような羽立さんのベース。



天候にも恵まれ、武相荘での初めての試みは大成功となりました。
出演者の皆さま、そしてご来場の皆さま、誠に有難うございました。
こちらは新着順の全記事一覧です。
上のサブメニューからカテゴリーを選択ください、武相荘イベントや開催レポート等に絞込みが出来ます。
2019年8月24日(土)に開催いたしましたコンサート「日本の音 北と南」のフォトレポートです。





天候にも恵まれ、武相荘での初めての試みは大成功となりました。
出演者の皆さま、そしてご来場の皆さま、誠に有難うございました。
2019年4月20日(土)開催 第8回 武相荘お能への誘いの会「山姥」
能楽師 シテ方喜多流 友枝雄人氏
能楽師 小鼓方幸流 成田達志氏
解説・司会 青柳恵介氏(古美術評論家 五蘊会会長)

「よし足引の山姥が。よし足引の山姥が山廻り、するぞ苦しき」
〈青柳〉
最初は、青柳先生によるものがたりの解説。
テキストを追いながら「山姥」を読み解くヒントを教えてくださいました。
〈青柳〉
〈友枝〉
〈成田〉
〈青柳〉
〈友枝〉
〈成田〉
ここでお二人による山姥の一部の演奏を体験しました。

お話にあがった部分を体感。緊張感の高い演奏に、しばらく拍手が続きました。
〈青柳〉
〈友枝〉
あら物凄の深谷やな。あら物凄の深刻やな。寒林に骨を打つ。・・・
〈青柳〉
〈成田〉
〈青柳〉
〈友枝〉
〈青柳〉
〈成田〉
〈青柳〉
〈友枝〉
〈参加者〉
〈青柳〉
〈友枝〉
以上、第8回のレポートです。
毎回1回きりのライブであるお能、本番観劇の楽しみがぐっと広がりました。
出囃子が描き出す景色、拍子あわずの部分、クライマックスの曲舞。
そして、山姥とは一体何なのか。
本番でどう感じることができるか。今から楽しみです。
「山姥」の本番となる五蘊会は2019年6月15日(土)、
東京・目黒駅近くの喜多能楽堂での開催です。
[チケット情報] https://tomoeda-kai.com/schedule-noh/2385/
今日は武相荘の奥山道、ミュージアムエリア側から歩いてみます。

階段になった坂道に、熊笹ともみじの若葉が綺麗です。
さらさらという風の音が止むと、鳥のさえずりが聞こえました。

竹林の前に咲く白い花はシャガです。

茅葺の母屋ミュージアム。左の枝は大きな白侘助、椿の木です。

石仏の隣には、白やまぶき。

レストランテラスは満開の雲南黄梅がひときわ華やかです。

レストランの前にひっそりと咲くのはムラサキケマン。
艶やかな姿ですが実は毒があるそうです。

正門までの通りにはツツジが咲き始めています。

ガレージのカフェから。

少し離れた場所に喫煙所のご用意もございます。

駐車場から入り口へ向かう遊歩道の斜面に広がっているのは、蕗の葉です。
やわらかな緑に包まれている武相荘です。

レストラン入口前に定着した「ヒトリシズカ」です。石の陰で、ひっそりと…。

井戸水が流れる、遊歩道の下側には、春の草が青々としてきました。

枝いっぱいに軽やかな黄色の花をつけているのは、土佐水木。

近くで見ると、なかなかの迫力です。

土手の上、小さくて見づらいですが、可愛らしい花はウグイスカグラ。

正門をくぐって左手の地面に小さな紫の花。ヒメツルニチニチソウ。

母屋ミュージアムの向かいには、面白い姿、貝母(ばいも)。

こちらはムサシアブミ、これから首がぐーっと伸びてきます。

遅咲きの椿は今が見ごろです。

正門をくぐってすぐ左手にたくさん咲いているのは、熊谷。

遊歩道のウッドデッキ側にたくさんの花をつけている、聚楽。

黒侘助

こちらは雪椿。母屋ミュージアム、正子の書斎の窓から見ることができます。

春がおとずれ、武相荘は新緑と美しい花々に彩られています。
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、Instagram、Facebook でもお届けしています。
武相荘で開催するソムリエ岡島直樹さんのワイン講座、第7回。
今回のテーマはバローロに代表される「トスカーナ」の赤ワインです。
講座では、岡島さんに産地各地区の特徴やぶどうの種類について教わりつつ、数種のトスカーナワインを飲み比べます。(おつまみとともに)講座の後はディナータイム。自由に歓談しながら、テーマにあわせた特別料理をお楽しみください。
〈クリックで大きな画像が開きます〉

ピエモンテ州の2枚の写真 Eirik Solheim (CC BY-SA2.0)
ドレスコードは “サムシング イタリア”
たとえばブローチ、ネクタイ、スカーフなどワンポイントでもOK。
イタリアにちなんだものを何か身につけてご参加ください。
初夏の夕どきを、武相荘で一緒に楽しみましょう。
※当イベントご参加の方/当日に限り有効/チケット売場にて受付の際お申し出ください。尚、ミュージアムは17時閉館となります為、ご観覧はイベント開催前のお時間をご予定ください。
下記よりリンクのお申し込みフォームでお申し込みください。
お申し込み後、万が一キャンセルの場合には開催1週間前までに必ずご連絡お願いいたします。
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
次回以降の開催はイベント情報、武相荘Facebookにてお知らせいたします。
第10回を数える楽しい骨董市、今回も武相荘ならではの出店を準備中です。
和骨董、西洋骨董から、仏教美術まで、さまざなジャンルの骨董屋さんが立ち並びます。
眼で見て触って、ぜひ、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

買い物が一段落したら、茅葺屋根のミュージアムや遊歩道の散策、カフェでの一休みをお楽しみください。
出店者都合により、当初のお知らせ時と開催日が変更となっております。
※「武相荘の倶楽部」メンバーは、開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

