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2017年8月17日 カラフルな水引で作る菜の花結びの耳飾り 〈武相荘のワークショップ〉

開催レポートはこちら
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。

水引アイテムブランド OTUTUMI を展開、
伝統工芸に現代的でポップな魂を吹き込む、コンテンポラリージュエリーのデザイナー
村田繭衣さんによるワークショップです。

水引ワークショップ 2017 武相荘
村田さんによる作例。ネオンカラーやユニオンジャックのような色使いも面白い。(村田繭衣さんHP

今回のワークショップでは、好きな色の水引(紐)3〜5色を選んで、
伝統的な菜の花結びで、オリジナルのイアリングやピアスを作ります。

お申し込みは、このページ下部よりリンクのお申し込みフォームから。
詳細はチラシPDFもご覧ください。

  • 日程
    2017年10月8日(日)
    10時30分〜13時30分頃まで
    ※開始前に武相荘ショップ窓口にて受付をお済ませください。
    ※武相荘は10時より開館しております。
  • 定員
    12名(お申し込み先着順)
  • 会場
    武相荘 能ヶ谷ラウンジ(アクセス
  • 持ち物
    ハサミ(手芸用の先の尖ったものが適していますが、お持ちでない場合は普通のハサミでも構いません)
  • 参加費
    ※どちらのコースも、武相荘ミュージアムチケットが付属します。(当日有効券)

    1. ワークショップのみ 税込4,320円
    2. ワークショップ + ランチ 税込7,020円
      (武相荘レストラン・松花堂弁当)
  • 募集定員に達したためお申込みは締め切りとなりました。(9/22追記) ご参加の皆様どうぞお楽しみに!
    お申し込み後、万が一キャンセルの場合には1週間前までに必ずご連絡お願い致します。

2021年12月1日 『武相荘の冬』展 2021-2022〈開催終了いたしました〉

会期: 11月30日(火)〜12月25日(土) その後冬季休館を挟んで、
2022年1月8日(土)〜2月27日(日)まで。
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

次郎愛用のジャケット・旅行鞄、銀鼠地に朱が鮮やかな紅型は藤村玲子・作
鎌倉時代の女神像も久々の登場です

家に居るよりも、それぞれ別々に外を駆け巡ることのほうが多かった父・次郎と母・正子ですが、晩年はこの「武相荘」で二人は静かに暮らしておりました。 父はガレージで大工仕事に励み、母は書斎で読書をする。ごく親しい人とだけ付き合い、静かで平和な暮らしを楽しんでおりました。

二人の趣味(hobby)は異なっているように見えますが、趣味(taste)は多分に共通していたと思います。二人のhobbyとtasteとを遺愛の品々から、見て取って頂ければ幸いです。

牧山桂子

2021年9月4日 『武相荘の秋』展 2021〈開催終了いたしました〉

武相荘の秋

会期:2021年9月4日(土)〜11月28日(日) 10時~17時(入館は16時半までとなります)

ミュージアムご観覧の際は、奥の茅葺きの建物に直接ご訪問ください。
スタッフが在中しております。「営業再開にあたっての基本方針」をご確認ください。

紬地の羽織(田嶋隆夫・織)
机上左・信楽 桧垣文 水差し
机上右・黒漆螺鈿「誰袖(たがそで)」煙草盆

夏も終わりに近づき、木犀の香りが漂いはじめ
秋の気配が感じられる頃になると、正子は気持ちや
身の回りを秋に向かって切り替えていくのでした。
ガラスの食器など夏を感じさせる品々は
秋を迎えるのにふさわしくないと、隅に追いやり
替わりにぬくもりの感じられる木地の品々や
秋草を活ける花器などで身辺をかため、
日本に四季のあることを喜んでおりました。

牧山桂子

2021年6月1日 『武相荘の夏』展 2021〈開催終了いたしました〉

会期:2021年6月1日(火)〜8月29日(日)
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

※受付場所が変更となっております。
ご観覧の際は、奥の茅葺きの建物を直接ご訪問ください。
スタッフが在中しておりますので、観覧チケットをお求めください。

武相荘の夏 開催にあたって

夕方、カナカナ蝉が騒がしくなる頃です。
きまって山盛りの蚕豆の鉢とビールを目の前にならべ
いつの頃からか毎年植えるようになった
刻々と花びらをひろげていく夕顔を眺めながら、
人生でも夕方を迎えていた次郎と正子の二人は
過ぎ去った昔を語り合うのが常でした。

牧山桂子

2021年3月3日 『武相荘の春』展 2021〈開催終了いたしました〉

会期: 2020年3月2日(火)〜5月30日(日)
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

奥の障子に掛かるのは、呼継ぎの胴服
(織師・田島隆夫の白い紬に染色家・古澤万千子による襟)

猪口・豆皿各種

魯山人の器/リビングのテーブル

正子は、毎年春の訪れを楽しみにしていました。冬が終わりを告げる頃、雑木林が芽吹く直前に淡い紫色に染まってくると、冬から春への季節の変貌を感じ、窓を大きく開け、眼を閉じて微かに漂う春の香りを嗅ぎ逃さないように神経を研ぎ澄ますのでした。

この様な楽しみが味わえるのは、長く寒い冬があってこそと冬感謝しておりました。木々や草花が花をつけ始めると、毎日時のたつのも忘れて眺めいり、「年を取ると次の年にはもう見られないかも知れないと思うと若い頃に眺めていた花々より数倍うつくしく見えるようになった」と、春の訪れと同時に年を重ねる事をも楽しんでいるようでした。

牧山桂子

お雛様 京都の老舗 丸屋大木平蔵人形店製
(白洲正子の初節句から大切にしてきたお雛様、3月31日迄の期間限定展示です)

2020年12月1日 『武相荘の冬』展 2020-2021〈開催終了いたしました〉

会期: 2020年12月1日(火) 〜 12月25日(金) その後冬季休館を挟んで、
2021年1月9日(土) 〜 2月28日(日)まで。
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)

往時の生活を彷彿とさせるリビングの展示

家に居るよりも、それぞれ別々に外を駆け巡ることのほうが多かった父・次郎と母・正子ですが、晩年はこの「武相荘」で二人は静かに暮らしておりました。 父はガレージで大工仕事に励み、母は書斎で読書をする。ごく親しい人とだけ付き合い、静かで平和な暮らしを楽しんでおりました。

二人の趣味(hobby)は異なっているように見えますが、趣味(taste)は多分に共通していたと思います。二人のhobbyとtasteとを遺愛の品々から、見て取って頂ければ幸いです。

牧山桂子

2020年9月2日 『武相荘の秋』展 2020〈開催終了いたしました〉

武相荘の秋

会期:2020年9月1日(火)〜11月29日(日) 10時~17時(入館は16時半までとなります)

ミュージアムご観覧の際は、奥の茅葺きの建物に直接ご訪問ください。
スタッフが在中しております。「営業再開にあたっての基本方針」をご確認ください。

夏も終わりに近づき、木犀の香りが漂いはじめ
秋の気配が感じられる頃になると、正子は気持ちや
身の回りを秋に向かって切り替えていくのでした。
ガラスの食器など夏を感じさせる品々は
秋を迎えるのにふさわしくないと、隅に追いやり
替わりにぬくもりの感じられる木地の品々や
秋草を活ける花器などで身辺をかため、
日本に四季のあることを喜んでおりました。

牧山桂子

秋のしつらいとなった囲炉裏の間

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