2025年の記事一覧

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2025年1月16日更新邸内の「道」

崖側に、まっすぐ渡されたウッドデッキ。

側にはいくつもの椿が植っています。
薄桃色の「数寄屋」が咲き始めました。

突き当たりの建物は「能ヶ谷ラウンジ」。イベント会場などとして使っています。
元は白洲次郎の農具置き場でした。
その時からの名残で、中に入ると奥の壁がデコボコと石垣になっています。
ミュージシャンの皆様からは音響の評判がよく、2月15日にも弦楽器のコンサートを開催します(こちら)。

ところで、この辺りまで来ると、かぐわしい花の香りが漂ってきます。これは蝋梅の香りです。

階段を上へ上がりました。大きな瓦門が見えてきます。
門の奥に、レストランとミュージアムがあります。
左手の建物はオープンカフェスペースです。

お好きな席でお寛ぎください。中央の囲炉裏には炭を起こしてあります。

門を潜って、邸内へ。
右側の建物がレストラン。これからオープンです(11時オープン)。

レストラン入口の灯明台

少し隠れた場所にある物置。
ご来館の際に探してみてください。

レストランテラスの向かい側のお庭。
白洲正子お気に入りの石仏が置かれています。大変古い時代のものです。

最奧の建物まで来ました。茅葺き屋根の母屋は、ミュージアムです。
元は養蚕農家であった建物を、次郎と正子がその半生を通して、自分たちのテイストにしつらえた家です。中では現在「武相荘—冬」展を開催中です。

この日は小春日和で、竹林越しの光が静かに揺れていました。

ミュージアムの奥は、散策路になっています。
昔からの山に、昔ながらの草木の姿を見ることができます。

ぐるりと回って、階段を上っていくと、

枯れて美しいススキや

真っ赤なガマズミの実が迎えてくれました。

新年最初の武相荘散策をお届けいたしました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年1月28日更新青柳恵介さんお話会
~白洲正子 日本の名宝100~その10
「法華寺の十一面観音と光明皇后、檀林皇后と」

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

“白洲正子の眼”を手がかりに、青柳恵介先生のお話で「日本の名宝100」を巡る武相荘の大人の講座 シリーズ第10回

白洲正子がかつて、これぞという日本の宝もの100点を選んだリストが存在します。
本講座では、正子の友人であり国文学者・古美術評論家の青柳恵介さんを講師に迎え、そのリストから毎回一つを選んで、お話で、宝の見方を教わり、楽しみ深めていただきます。

第10回のテーマは『法華寺の十一面観音と光明皇后、檀林皇后と』

美しい法華寺の十一面観音と二人の皇后をめぐって、
今回はどんな世界が飛び出してくるでしょうか?

法華寺の十一面観音(国宝)

法華寺に秘仏として伝わる。平安時代初期の作。カヤの一木造りの美しいこの像は、ガンダーラから渡来した仏師の作とも伝わる。

光明皇后(光明子/こうみょうし)

中臣鎌足の次男で、藤原氏権勢の礎を築いた藤原不比等と県犬養橘三千代の娘。首皇子(後の聖武天皇)の妃となり、聖武天皇の即位にともない皇后となった。天皇とともに国分寺建立さらに国分尼寺建立、東大寺の大仏建立に携わった。総国分尼寺である法華寺にある十一面観音は、光明皇后をモデルにしたとも伝わる。

檀林皇后(橘嘉智子/たちばなのかちこ)

橘奈良麻呂の孫で贈太政大臣の橘清友の娘。(曾祖父にあたる奈良麻呂は聖武天皇の信任厚く、藤原氏とともに政権を担っていたが、聖武天皇の死後、藤原氏との政争に敗れ排斥された。)嵯峨天皇が親王の時に妃となり、皇后となる。世に類なき麗人であったといわれる。

正子と同じく、歴史の舞台へは自ら足を運ぶことを大切にされている青柳先生。
現地の眺めも交えながら語られるお話を聞いていると、だんだん我々聞き手の頭の中で、現代と古代が近づいていくような気持ちになります。

3月初め、春の気配も感じられる頃の武相荘で、いつもとは一寸違ったひと時を楽しんでみませんか?初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。お申し込みは下記より。


青柳恵介(あおやぎ・けいすけ)

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

開催概要・お申し込み

日程 2025年3月1日(土) 15:30—17:00
15:00開場 ※開演5分前までに入場ください。
会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 全席自由・40名
参加費
  • チケット : 4,000円(税込)
  • 武相荘当日フリーパス付
    一般入場券1,500円分付:イベント参加者は庭園内全域と、武相荘ミュージアムをご観覧いただけます。(通常別途有料)
    1. 武相荘入場時にチケット売り場でイベント参加者である旨をお伝えください。
    2. ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。(ミュージアムは17時終了のため)
お申し込み
  • お申し込みはこちらから/PassMarket
    クレジットカードまたはPaypayでの決済

    銀行振込がよろしい方は、上記PassMarket画面にてチケットの販売状況をご確認の上(売切れの場合がございます)、下記イベント専用窓口までメールでお問い合わせください。尚、銀行振込の場合、キャンセル時の返金手数料は自己負担となりますので予めご了承ください。

  • 武相荘イベント専用窓口
    email: contact@buaiso.com
    TEL.090-4367-9708(受付時間: 平日10:00-17:00)
その他
  • 参加者限定ディナー
    ※要別途お申し込み 8,800円 (お食事・ドリンク代込/税込)
    イベント終了後、参加者だけでのディナーを開催いたします。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみ下さい。17:30〜武相荘レストランにて/限定20席 ※お支払いは当日となります。なるべく現金でご準備お願いいたします。
  • ご予約はレストランへ直接お願いいたします。
    TEL.042-708-8633(レストラン直通)
    「3月1日・青柳恵介氏イベントのディナーを希望」とお伝えください。
    キャンセルは下記のディナー締切日までにお願いいたします。
    (食材とお席の準備がございますため以降のキャンセルでは料金を頂戴いたします。)
募集締切とキャンセルにつきまして
  • お話会は募集締切が 2025年2月27日(木)、キャンセル期限は2月24日(月)です。
  • ディナーは締切・キャンセル期限とも 2025年2月22日(日)となります。

原則として上記キャンセル期限を過ぎてのご連絡では、代金の払い戻しは行えません。

2025年2月12日更新清香月陰LIVE
三味線 岩田桃楠 × パーカッション さのみきひと

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、InstagramFacebook でもお届けしています。

春爛漫の宵に、フリースタイルな三味線奏者と自由気まますぎるパーカッショニストがもどってきます。ジャズでもなくフュージョンでもなくコンテンポラリーでもなく、ジャンルレスな楽曲で、「音」を「楽」しむひとときをお過ごしください。

出演者

岩田桃楠
1993年大阪府箕面市出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
両親がジャズミュージシャンという環境で育つ。9歳で津軽三味線の即興性に感電し稽古を開始。大学進学にて上京後、演奏活動を行い、ヨーロッパ、アジア、中東、北米など、国外でも演奏を経験。2019年ソロアルバム「Shamisen Tokyo」をリリース。日米協会主催によるソロコンサートをアメリカミネソタ州にて開催。
都内を中心にこれまで自主公演「Shamisen Collection」を表参道ヒルズ、丸の内コットンクラブ、渋谷ストリームホールにて開催。クロスオーバーな環境で培った発想を武器に、現代の三味線音楽を模索する。一般社団法人三味線表現協会代表理事。

さのみきひと
1996年兵庫県西宮市出身。 東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。
これまでに打楽器を茶屋克彦氏、中山航介氏、藤本隆文氏、杉山智恵子氏に師事。
サポート、レコーディングに加えトラックメイクや一人芝居など、打楽器演奏だけに留まらないマルチアーティストとして活動中。即興打楽器集団LA SEÑASのメンバー。
2024年38か所を巡回する全国ツァー開催。1st アルバムリリース。

ライブ参加者限定で、演奏者を囲んでのアフターライブディナーも開催!(ライブ終了後18:00より)武相荘レストランのシェフが腕をふるうコース料理※に、ワイン、ビール、他フリードリンクがつきます。ご希望のかたはディナー付きのチケットをご購入ください。
(※お料理はテーブルごと大皿からの取り分けでの配膳となります)

開催概要・お申し込み

日程 2025年4月12日(土) 開演16:30(約90分間)
武相荘入場時にチケット売り場でチケット画面をご掲示ください。
16:00開場 ※開演5分前までに入場ください。
会場 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
定員 全席自由・40名
参加費

★満席となりました。(3/3更新)
★ディナー開催決定いたしました!
※キャンセル待ちをご希望の方は、三味線表現協会admn@shamisenhyogen.org)までご連絡下さい。

  • チケット
    LIVEのみ: 5,100円
    LIVE+武相荘レストランディナー: 13,000円

    ※どちらも税込代金
    ※ディナーはテーブルごとシェアスタイルでの配膳となります。
  • 武相荘当日フリーパス付
    イベント参加者は庭園内全域と、武相荘ミュージアムをご観覧いただけます。(一般入場券1,500円分)
    1. 武相荘入場時にチケット売り場でイベント参加者である旨をお伝えください。
    2. ミュージアム鑑賞はイベント開始前のお時間をご予定ください。(ミュージアムは17時終了のため)
お申し込み
募集締切とキャンセルにつきまして
  • ライブ募集締切:2025年4月11日(金)
    ディナー募集締切:2025年4月5日(土)
  • キャンセル期限:2025年4月5日(土)※ライブ、ディナーとも

キャンセルは上記お問い合わせ先までご連絡ください。
原則として上記キャンセル期限を過ぎてのご連絡では、代金の払い戻しは行えません。

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