2018年6月26日 大鉢の蓮
今年の一番蓮が花開きました。遊歩道の階段の下でお出迎えしています。(6月27日追記)

こちらはお庭のヤマアジサイ。これからだんだん綺麗な色に染まってきます。

今年の一番蓮が花開きました。遊歩道の階段の下でお出迎えしています。(6月27日追記)

こちらはお庭のヤマアジサイ。これからだんだん綺麗な色に染まってきます。


キハナ菖蒲が終わって、入れ替わりの様に花菖蒲の紫が初夏の散歩道を楽しませてくれます。

ミュージアム玄関向かいには、ホタルブクロ。今年はよく咲いています。

初夏らしい緑の中に、ドクダミが群生しています。
独特の匂いで抜いてしまうことが多かったのですが、正子はこんな風情も楽しんで活けていました。

レストランのテラス席の前にはビジョヤナギが咲いています。大甕にはメダカが泳いでいます。

散歩道の脇のささやかな畑に、土壌改良のために植えた麦が黄金色に輝いてとても綺麗です。
まさに麦の秋です。

遊歩道で芳香を放っているのは、オオヤマレンゲ。

こちらは大根の花。白い花のイメージがありますが、これは紫がさしています。


ツツジが華やかです。今週〜来週満開になりそうです。



2〜3月、紅い花で楽しませてくれた紅梅、今は実をつけています。




午後には気持ち良く晴れて
雨の風景も、晴れの風景も楽しめた、贅沢な一日になりました。

ショップ近くに咲く立浪草、この日は雨でしたが、そよ風をうけて楽しげに咲いています。

ミュージアムエリア奥の遊歩道には、沢山のキンランが蕾をつけています。

武相荘では昔から毎年この季節に美しい姿を見せてくれる金蘭ですが、今ではとても珍しい品種となっているそうです。
可愛らしい花が手の届く場所にも咲いています。ぜひ大切に見てあげてください。

一斉に花開いた椿。
武相荘では随分大きな樹に成長しているものもあります。
今が一番の見頃です。沢山の種類、探してみてください。

白木蓮と明石潟

聚楽

熊谷

卜半

雪椿
最後の雪椿は、ミュージアムとなっている母屋の裏手、
正子の書斎から見える場所にあります。
椿は正子の好んだ花で、その樹をめぐる話は
著作の中にも記されています。