2019年の記事一覧

2019年10月16日更新ホトトギス

10月半ばの大きな台風を境に、いっぺんに秋の気温になりました。
武相荘の緑も少しづつ色替えを始めています。

レストランのテラス前に姿を見せたのは、ホトトギスの花。
なんとも言えない趣があります。

茅葺きのミュージアム。屋根に苔が広がって来ました。
綺麗な景色を作っていますが苔は屋根の傷みを早くするので
本来は削り取る必要があります。

茅葺きのミュージアム奥、鈴鹿峠と名付けられた遊歩道

黒と白が隣り合わせの面白い景色を見つけました。
白山吹の(黒い)実と白式部です。

ミュージアムと別棟にある Bar PlayFast
白洲次郎の愛用品の展示をお楽しみいただけます。

さて、現在武相荘ミュージアムでは「武相荘——秋」展を開催中です。
また11月は、骨董市、茅葺き職人のお話会、ワイン講座など
イベントも盛り沢山です。(くわしくはイベントページをご確認ください)

平日にゆっくりと、休日のイベントにあわせて、是非ご来館くださいませ。

2019年10月9日更新武相荘の骨董市(第12回)

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
次回以降の開催につきましてはイベント情報、また武相荘Facebookにてお知らせいたします。

2019年11月10日(日) 朝10時開場・入場無料

武相荘の門前に骨董屋さんが立ち並ぶ恒例の骨董市、この秋2回目開催のお知らせです。

和骨董、西洋骨董から、仏教美術までさまざなジャンルの骨董屋さんが武相荘に集います。現代では作ることの出来なくなってしまった品々との時代を超えた出会いをお楽しみください。

武相荘の骨董市 2019年11月10日(日)
画像クリックで印刷用PDFを表示

11月、本格的な紅葉はまだですが、冷たさの感じられる空気に、木漏れ日がゆれ、昔ながらの里山の雰囲気が感じられる季節です。買い物の後はほっと一息、邸内をごゆっくり散策ください。

お車でお越しの皆様へ
当日、武相荘の駐車場は混雑が予想されます。40分以上お待ちいただく場合もございますので、あらかじめ近辺のコインパーキング利用もご検討ください。武相荘近辺のコインパーキング参考情報はこちら

開催概要

  • 会場: 武相荘/参加無料・予約不要
  • 2019年11月10日(日)開催
    開始時刻: 朝10:00 ※1
    終了時刻: 16時ごろ(めやす)

※1 「武相荘の倶楽部」メンバーは、開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

武相荘の骨董市 第2回の様子
第2回の様子
第1回骨董市の様子
第1回の様子

2019年12月12日更新開催レポート 武相荘の講座「縄文の手ざわり 弥生の切れあじ」 〜金属器、稲作、茅葺き〜

11月19日武相荘の講座では「縄文の手ざわり、弥生の切れあじ」と題して、茅葺職人の塩澤実さんと相良育弥さんの対談・講演会を行いました。

仕事がら沢山の歴史文化財などに関わる一方、実地で自然と密に関わるお二人、教科書に語られるような古代人の生活にふつふつと疑問を持たれるようになったようです。

お話しは、文化財などに見られる再現古代建築の(主に茅葺きの)「おかしな」点の指摘にはじまり、では実際には古代人はどのような住居の住んでいたのか?という流れで進んで行きました。

金属器の無い時代には現代のような茅刈りは難しかったであろうという話(相良さんは実際に黒曜石の切れ味も試されたことがあるそうです)、真葺き、逆葺き、段葺きなど色々な葺き方のお話、原始的な屋根材として痕跡も出ているという笹のお話、原始稲作と治水のお話などが語られました。

お仕着せの伝統や歴史解説を打ち砕かんばかりの、茅葺職人ならではの考察に、そういう見方ができるのか!と目からウロコの連続でした。

塩澤実さん、相良育弥さんのお二人には、ますますのご活躍を期待したいと思います。
ご参加の皆様、誠に有難うございました。

2019年9月26日更新武相荘の講座「縄文の手ざわり 弥生の切れあじ」 〜金属器、稲作、茅葺き〜

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。

職人とその仕事から学ぶ武相荘の講座。
今回の講師、塩澤実さんと相良育弥さんは、今最も活躍されている茅葺き職人のお二人です。

塩澤実さん相良育弥さんトークライブ in 武相荘

〜お話のテーマ/相良さんより〜

現在みなさまが目にするような茅葺き屋根を作るには大量の茅(ススキ、ヨシ、稲藁など)が必要ですが、草刈機や鎌などの道具をもってしても、茅を刈り集めるというのはなかなか大変な作業です。そのような道具がなかった原始の時代、どのようにして茅を刈り集めたのか?どんなカタチの茅葺き屋根だったのか?もしくは当時、茅葺き屋根は存在したのか、しなかったのか!?そのあたりの答えが縄文から弥生への移り変わりの時代にありそうだと考える、茅葺き職人による茅葺き屋根のルーツを巡るお話です。

講師プロフィール

塩澤実
塩澤 実(しおざわ みのる)
1972年生。茅葺屋代表。
大学で環境デザインを学びながら建築が風景を環境を破壊している現実に悩んでいた折、一軒の茅葺き古民家の廃屋に出会い朽ち果て緑に覆われようとする痛々しい姿を、何故かとても美しいと思い惹き込まれた。卒業後京都府美山町へ移住、茅葺き職人の修行を積む。
関西を中心に職人として活動する傍ら、身近な草が茅という建材となり、美しい屋根となり、古くなれば肥料として土に還る、循環する茅葺きの環を広く体験出来る、茅葺き、茅刈りのイベントなど企画運営。

相良育弥
相良 育弥(さがら いくや)
1980 年生まれ。淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり代表。茅葺き職人。
宮澤賢治に憧れて大地に生きる百姓を志すも、減反で米がつくれず「三姓」止まりに。そんな時に出会った茅葺きの親方に言われた「茅葺き屋根は百姓の業でできている」との言葉で弟子入り。
しばし土から離れ、空に近いところで百姓の住まう業を学び、修行を終え 2011年に独立。
現在はふるさとの神戸市北区淡河町を拠点に、民家から文化財まで幅広く手掛け、 積極的にワークショップも行う。空と大地、農村と都市、日本と海外、昔と今、職人と百姓のあいだを草で遊びながら、茅葺きを今にフィットさせてゆく活動を展開中。平成27年度神戸市文化奨励賞受賞。

普段は関西に拠点を置くお2人、「茅葺き職人」という独特の視点から、日本の風土や建築、暮らしにまつわる新鮮なお話を楽しく聞かせてくださいます。
講演会終了後は懇親会の予定もあります(ご希望の方のみ)
第一線で活躍する職人さんと、その仕事ぶりに触れることのできる貴重な機会です。ご興味をお持ちの皆様、ぜひお気軽にご参加ください。

塩澤さん相良さんと武相荘は2006年の屋根葺き替えからのご縁です
(ご参考)一昨年に開催「みんなのかやぶき」のレポート記事

〈開催日時・会場〉

  • 2019年11月9日(土) 16:00-17:30開催 武相荘 能ヶ谷ラウンジ

    ※15分前までにショップ窓口にて受付をお済ませください

〈参加費〉

  1. 講演会のみ —— 3,300円(税込)
  2. 講演会 + 懇親会 —— 8,250円(税込)
    ※懇親会は講師陣を囲んでのディナーです。(お食事代・ドリンク代込)
    勉強会終了後、武相荘レストランにて開催。

〈特典〉

  • 武相荘ミュージアム観覧チケット2割引

    ※当イベントご参加の方/当日に限り有効/ご希望の方はショップ窓口にてお申し付けください。尚、ミュージアムは17時閉館となります為、ご観覧はイベント開催前のお時間をご予定ください。

〈お申し込み〉

  • 受付終了致しました。
  • お申し込み受付期間は、(2)懇親会付きが11月2日迄、(1)講演会のみ参加が開催前日までとなります。
  • お申し込み後のキャンセルは必ず開催1週間前までにご連絡お願いいたします。
  • 購入にはクレジットカード決済/コンビニ決済がご利用いただけます。銀行振込がよろしい方は武相荘 (info@buaiso.com) までお問い合わせください。
古代人が出てきそうな笹葺き屋根の窖(あなぐら)

2019年9月24日更新マルシェ開催 鶴川OMOTENASHI祭り

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。

10月最初の週末は鶴川に来てみませんか?

10月4日~6日、鶴川で鶴川の4つの古民家で「鶴川OMOTENASHI祭り」と題し、さまざまなイベントやマルシェが開催されています。(全容はこちら

武相荘では
10月5日(土)にマルシェを、
10月6日(日)には恒例の骨董市を(骨董市についてはこちら
開催致します。

マルシェには、地域生産者のこだわりが詰まった、知る人ぞ知るおいしいものが集合します。
秋空のもと、自然の多い鶴川の里歩き。ホッとする1日を過ごしてみませんか。

開催日程

  • マルシェ 10月5日(土) 10:00〜16:00

出展者情報

ラオスで作られたオーガニック紅茶の試飲・販売
(行商 IRO OTO MIDORI / 麻生区岡上)
地元岡上の農作物を使用したワインと地ビール(カルナエスト / 麻生区岡上)
コーヒー試飲販売
(珈琲焙煎室 そら / 伊勢原湘南)
蜂蜜
(アンドファームユギ
/ 八王子市小比企・堀之内)
味噌・あまざけ販売
(明治初頭創業 井上麹店 / 町田市小山町)