2019年5月17日 80万人目の来館者
2019年5月16日木曜日に、武相荘オープン(2001年10月)以来80万人目の来館者をお迎えすることができました。お客様にお許しいただき、そのお写真を掲載させていただきます。
2019年5月16日木曜日に、武相荘オープン(2001年10月)以来80万人目の来館者をお迎えすることができました。お客様にお許しいただき、そのお写真を掲載させていただきます。
駐車場の入り口からのびる遊歩道沿いには、武相荘の小さな畑があります。
花束のように咲いているのは、からし菜。よく見るとタネの入ったサヤも沢山。
清楚な紫の花を咲かせているのは、チャイブ。西洋浅葱とも言うそうです。
大根の花。少しずつ長いこと咲いています。タネも食用で美味しいのです。
畑の反対側には井戸水を引いています。
下の窪地に群生するのは黄花菖蒲です。ここのところ気候が良く、みずみずしい姿です。
土手の下からウッドデッキの上まで枝を広げているのは大山蓮華、まるまるした蕾は思わず触りたくなってしまう可愛さですが、どうぞ開花までそっと見守ってください。
ショップ店内も5月らしい誂えに。
日差しも風もやわらかく気持ちの良い季節です。
武相荘の裏山に「ササバギンラン」なるものが咲いています。
庭師の北住さんが見つけました。
何本か確認されましたが、近年では非常に貴重なものらしいです。
今日は武相荘の奥山道、ミュージアムエリア側から歩いてみます。
階段になった坂道に、熊笹ともみじの若葉が綺麗です。
さらさらという風の音が止むと、鳥のさえずりが聞こえました。
竹林の前に咲く白い花はシャガです。
茅葺の母屋ミュージアム。左の枝は大きな白侘助、椿の木です。
石仏の隣には、白やまぶき。
レストランテラスは満開の雲南黄梅がひときわ華やかです。
レストランの前にひっそりと咲くのはムラサキケマン。
艶やかな姿ですが実は毒があるそうです。
正門までの通りにはツツジが咲き始めています。
ガレージのカフェから。
少し離れた場所に喫煙所のご用意もございます。
駐車場から入り口へ向かう遊歩道の斜面に広がっているのは、蕗の葉です。
やわらかな緑に包まれている武相荘です。
レストラン入口前に定着した「ヒトリシズカ」です。石の陰で、ひっそりと…。
井戸水が流れる、遊歩道の下側には、春の草が青々としてきました。
枝いっぱいに軽やかな黄色の花をつけているのは、土佐水木。
近くで見ると、なかなかの迫力です。
土手の上、小さくて見づらいですが、可愛らしい花はウグイスカグラ。
正門をくぐって左手の地面に小さな紫の花。ヒメツルニチニチソウ。
母屋ミュージアムの向かいには、面白い姿、貝母(ばいも)。
こちらはムサシアブミ、これから首がぐーっと伸びてきます。
遅咲きの椿は今が見ごろです。
正門をくぐってすぐ左手にたくさん咲いているのは、熊谷。
遊歩道のウッドデッキ側にたくさんの花をつけている、聚楽。
黒侘助
こちらは雪椿。母屋ミュージアム、正子の書斎の窓から見ることができます。
春がおとずれ、武相荘は新緑と美しい花々に彩られています。
お庭に1箇所だけ見られる福寿草。今年も綺麗に咲いています。
1月から咲き始めていた紅梅、いよいよ満開になりました。
こちらは白梅。チラホラ咲き始めました。お天気にもよりますが、これから1週ほどのあいだに満開になるでしょうか。
白い花でも種類によって枝ぶりが違うようです。
こんな天気の日は、クラッシックカーのペイジも走りに行きたそうです。