2017年9月7日 初秋
秋明菊、花が美しいです。駐車場から竹藪を抜けるところの土手側に。
こちらは何の花か。ニラの花です。
蓮の花はとうに終わりましたが、面白い姿。
しばらく停まっていたトンボは相手をまっていたようです。
違う色のとくっついて飛んで行きました。
大木の柿は禅寺丸柿、昔からの特産品で甘柿です。
このところの天候もあり、しっとり、静かな武相荘です。
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秋明菊、花が美しいです。駐車場から竹藪を抜けるところの土手側に。
こちらは何の花か。ニラの花です。
蓮の花はとうに終わりましたが、面白い姿。
しばらく停まっていたトンボは相手をまっていたようです。
違う色のとくっついて飛んで行きました。
大木の柿は禅寺丸柿、昔からの特産品で甘柿です。
このところの天候もあり、しっとり、静かな武相荘です。
会期: 2022年3月1日(火)〜5月29日(日)
尚、祝日を除く月曜は休館日です。
ミュージアム開館時間:10時~17時 (入館は16時半までとなります)
正子は、毎年春の訪れを楽しみにしていました。冬が終わりを告げる頃、雑木林が芽吹く直前に淡い紫色に染まってくると、冬から春への季節の変貌を感じ、窓を大きく開け、眼を閉じて微かに漂う春の香りを嗅ぎ逃さないように神経を研ぎ澄ますのでした。
この様な楽しみが味わえるのは、長く寒い冬があってこそと冬感謝しておりました。木々や草花が花をつけ始めると、毎日時のたつのも忘れて眺めいり、「年を取ると次の年にはもう見られないかも知れないと思うと若い頃に眺めていた花々より数倍うつくしく見えるようになった」と、春の訪れと同時に年を重ねる事をも楽しんでいるようでした。
牧山桂子
白洲正子の初節句から大切にしてきたお雛様 京都の老舗 丸屋大木平蔵人形店製
こちらは開催済みのイベント情報です。
最新の開催スケジュール・募集情報は武相荘イベントページをご確認ください。
白洲次郎・正子の娘婿、牧山圭男による陶芸教室です。
初心者から楽しめる陶芸教室。全3回で、おひとりずつ小皿2枚と陶印を作ります。
継続してご参加の方はぜひ新しい作品にもチャレンジして下さい。
講師の牧山圭男は正子の影響もあり、1970年代後半に独学で陶芸をはじめ、銀座で作陶展を開くまでになり、武相荘のショップでは作品も販売しています。
次郎や正子との「焼きもの」に関するエピソードなども披露しながら、少人数でわかりやすく、楽しい会にできればと考えております。
牧山圭男
これまでの教室に参加した方は2,000円引きで参加できます。
1回目の様子。基本の土コネから始まり、小皿や箸置きを成型しているところです。これを素焼きして、2回目に絵付けと釉薬をかけて、本焼きとなります。
ショップで販売中の圭男作品
継続参加の皆様へ:沢山作られる方向けに大玉土オプションを設けました。
※全3回で、おひとりずつ小皿2枚と陶印を作ります。
※1回目と2回目の参加は必須とさせていただきます。3回目は、欠席の場合、宅配便(着払い)で完成した焼きものをお送りします。
先着順で人数になり次第、締め切らせていただきます。
※お子様だけの参加はできません。大人の方との参加をお願いします。
下記のリンク先のフォームよりお申し込みください。
※焼きものをつくるための材料や道具などはすべて含まれます。
※3回目の茶話会(お茶とお菓子)の代金も含まれます。
※3回目不参加の場合も料金は変わりません。
モミジアオイの花、緑に映えます。昨年より一回り大きくなりました。
フワッフワっと白いアジサイ。 赤い小さな花はミズヒキ。
遊歩道の土手に一斉に咲き始めた夏水仙。
緑に覆われた武相荘です。
カフェではかき氷が人気。たまらなく暑い間にぜひ、ご賞味ください。
(塩アイスの入った本格いちご味と、ふっくら炊いたあずきをトッピングした抹茶味)
岡島直樹さんのワイン講座第3回を、2017年7月22日(土)に開催致しました。
〜岡島さんのプロフィールはこちら〜
写真は、参加者一人一人が答えたイタリアのイメージ。
今回はイタリアワインを楽しむ会でした。
「イタリア料理店、イタリアの食材、ファッション、車・・・と、
今や日本にはイタリアのものが溢れ、大変馴染み深いように感じますが、
日本とイタリアの交流というのは、それほど歴史があるわけじゃないんです。
パスタ。ナポリタンというのがあります。本場にこのメニューはありませんが、
アメリカを通して入ってきたイタリア文化。
日本にはそういうところから馴染んでいった。
数十年前、本格的なパスタを出すと逆に、なんだこりゃ?と言われたものです。」
では実際のイタリアとは?
人懐っこい人々、オシャレだけど雑然とした街。
お母さんは息子の靴下にまでアイロンをかける「マンマ・ミーア!」の国。
楽しいエピソードから、貿易・経済とワインの関わりまで
お話はどんどん広がっていきました。
・・・
そして、お待ちかねテイスティングは、
スパークリングワインを開ける音に耳をすましながらスタート。
解説に耳を傾けながら、白と赤、数種を味わっていきます。
おつまみはこちら。
新鮮なケイパーが印象的な魚介のマリネ、生ハムに隠れたひよこ豆、
柔らかく煮込まれたトリッパ。本当においしい…トスカーナ気分が盛り上がります。
ワインを持った岡島さんが、まわってくると
テーブルに花が咲いていくようです。マジック。
今回も美味しく楽しく、ワインの楽しみが広がる、講座でした。
ちなみに、次回もやろうよ!という流れになっています。
秋頃、詳細決まりましたら、武相荘ホームページでご案内致します。
ワイン好きの方はもちろん、ベテランソムリエ岡島さんのマジックに触れてみたい方、ぜひぜひご注目ください。
蝉の声が、竹林にしみいるようです。
遊歩道を横切る小川。外は暑いですが、途切れず流れています。
こちらは一段上の鈴鹿峠からの遊歩道。
時々、ザーッと風が吹き抜けていきます。
シャガです。つやつやの葉を大きく伸ばしています。
白山吹も花が終わって実をつけています。
そして…
順番にたくさん咲いてくれた蓮。最後の2つも見事に花開きました!
涼しい風が吹き始めた夕方のレストラン前。
黄色の花はルドベキア・タカオ。
開催レポートはこちら
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。
飛鳥・奈良時代から続く日本独自の伝統工芸「組紐」。この伝統技術を400年近く守り続けて来たのが、上野・池之端にある有職組紐「道明」です。
今回武相荘で特別に、専用の道具を使った体験教室を開催していただけることになりました。
組紐でストラップまたはブレスレットを作ります。
この機会に組紐の奥深い世界に触れてください。
お申し込みはページ下部よりリンクの「お申し込みフォーム」から。
創業以来360年、上野池之端で組紐づくりをおこなう。全ての組紐を職人による手染、手組にて製作し、店頭には常時500種類ほどの帯締が並んでいる。歴史的組紐の復元や模造なども手掛け、道明古式糸組法の教室も主宰する歴史ある組紐の老舗。