2020年1月27日 [中止] 武相荘の骨董市(第13回)
新型コロナウイルスの影響を鑑みて、このページでご案内しておりました武相荘の骨董市(第13回)は中止させていただきます。(2020年2月25日)

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新型コロナウイルスの影響を鑑みて、このページでご案内しておりました武相荘の骨董市(第13回)は中止させていただきます。(2020年2月25日)
新型コロナウイルス感染拡大への影響を鑑みて、当イベントは当初予定しておりました3月7日(土)の開催は中止となりました。
再開催の日程は未定となっております。(2020年5月30日更新)
武相荘のワイン講座 + ディナーの会、今回のテーマはスペインワインです。
講座〜テイスティング〜ディナーと、五感をフルに使ってお楽しみください。
ソムリエ岡島直樹さんの解説を聞きながら、シェリー、カバなどスペインワイン数種を順番にテイスティングしていきます。(お話しにあわせたおつまみ付)
その地域ごとに、ワイン作りも楽しみ方にも、非常に特徴のあるスペインワイン。ヨーロッパでの生活経験も豊富な岡島さんが、街や暮らしなど現地のお話を交えながら、産地、品種、銘柄の特徴・食とあわせた楽しみ方などを教えてくださいます。
今回のワインにあわせて武相荘レストランのシェフが腕を振るいます。旬の食材を豪勢に使ったお料理、デザートまで、たっぷりお楽しみください。(テーブルシェアスタイルです)
春の気配を感じる3月初旬での開催、武相荘邸内は遅咲きの椿が美しい季節です。
武相荘レストランで、岡島さんの楽しいお話を聞きながら、美味しいワインと、旬をふんだんに取り入れたお料理を。初めての方もぜひお気軽にご参加ください。(お申し込みは下記より)
ご参考*ワイン講座の以前開催のレポート
1956年9月18日生まれ
高校入学する春休みにアルバイトとして飲食業に従事し、いつの間にか本業となる。フランス パリ、リヨンにてコックとして修行、イタリア プーリアでイタリア料理を修行も、コックとしての才能に見切りを付け、酒好きも手伝っていつしかソムリエの道へ。
日経レストラン第一回メニューグランプリ入賞1999年首都圏最優秀ソムリエ受賞。サントリーワインスクール、赤土ワインスクール、鶴見大学オープンカレッジ等で講師を務める。際コーポレーション統括ソムリエを経て現在、ワイン食堂 Cantinetto Giglio(世田谷区奥沢)オーナーシェフ
※当イベントご参加の方/当日に限り有効/チケット売場にて受付の際お申し出ください。尚、ミュージアムは17時閉館となります為、ご観覧はイベント開催前のお時間をご予定ください。
新年となりました。皆様本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
クラッシックカーPAGEのあるカフェ、囲炉裏には炭がおこっています
ミュージアムとなっている母屋の玄関では、紅白の木瓜がお出迎え
どこからともなく漂ってくる良い香り。蝋梅が満開です
遊歩道ウッドデッキに鮮やかな色を添えているのは椿、佐渡侘助
井戸水が流れ落ちる水瓶の側、大木の椿は数寄屋
透けるような薄桃色の花が見頃です
石仏の周りも冬の景色。レストランテラス向かいのお庭に
Bar PlayFast
福寿草のつぼみです。開花は2月初旬でしょうか、楽しみです
紅梅のつぼみも膨らんできました
武相荘はこれから春にかけて花の季節です
暖かな格好でぜひご来館ください
冬の到来を告げるように椿が咲き始めました。
今年最初の一輪が咲いたのは大唐子
瓦門をくぐって左手のところに咲いています。
一輪ずつ一輪ずつゆっくり咲いています。
大木の白侘助は、一斉に花開いています。
茅葺きのミュージアムの前
武相荘の邸内には正子が植えたものをはじめ10種類を超える椿があり、
桜の季節になる頃まで、順番に花を咲かせてみせてくれます。
今年は柿がダメでしたが、椿はいいように思います。
常緑と紅葉に光が差して綺麗でした。
年の瀬の忙しい時期をお迎えと思いますが、
紅葉と椿の開花が楽しめる時、ぜひ皆さんに味わっていただけたらと思います。
武相荘年内の開館日は12月25日(水) までとなります。
令和二年となる年明けは1月7日(火)より開館いたします。
12/7撮影)急な寒さですが、紅葉が見事に染まりました。
12/3撮影)紅葉が色づき始めました。例年は12月初旬が見ごろです。
夏は緑に埋もれていた武相荘、下草はきれいに整理されて
小さな菊のような花や、少し残された秋草が美しく見えます。
風が枝葉を撫でる音や、鳥の飛び立つ音が、かえって静かさを深めるようです。
周囲の下草が綺麗に刈られて、石仏も喜ばしく見えます。
遊歩道沿いの畑もすっきりしています。
小動物もあちこちに。トンボはアキアカネでしょうか。
フキの葉がきれいに露ぶいていました。
いつも武相荘に行き交う人を見守っている PAIGE
今年はホトトギスが元気に咲いています。
高木の山茶花は今が見ごろです。
早咲きの椿
山道の登り口に良い枝ぶりの紅葉があります。
コウヤボウキ、沢山咲きましたが今年は最後です
散策におすすめの季節です。どうぞごゆっくりお過ごし下さい。
舞台本番の開催延期につきまして
新型コロナウイルス感染拡大への諸般の状況を鑑みて、舞台本番の日程が延期となっております。チケット代金返金等を含む対応につきましては下記リンク先より、友枝雄人さんの公式HPをご確認お願いいたします。
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、Instagram、Facebook でもお届けしています。
お能を知りたい、体験したい、という方に絶対おすすめの武相荘の能楽講座。
第9回のテーマは「実盛」です。
源平の時代、「篠原の戦い」に圧勝した木曾義仲の軍勢にあって、配下の手塚太郎光盛は、死闘の末に討ち取った不思議な武将について、大将の義仲に次のように知らせたといいます。
「光盛こそ奇異の曲者組んで討つて候へ。侍かと見候へば、錦の直垂を着て候ふ。大将軍かと見候へば、続く勢も候はず。名乗れ、名乗れと責め候ひつれども、ついに名乗り候はず。声は坂東声で候ひつる。」
——平家物語
総崩れとなった平氏のなかでたった一騎退くことなく、その実、七十歳を超えた身でありながら後世に伝えられる見事な戦いぶりを見せ、ついに最後を遂げたこの武将こそ能「実盛」の主人公である齊藤別当実盛です。
今回の講師は、4月25日に「実盛」の舞台本番を控える能楽師シテ方喜多流の友枝雄人さんと、古美術評論家・国文学者の青柳恵介さんのお二人です。
今まさに「実盛」に取り組んでおられる友枝雄人さん、今回の講座では古来の日本人の優れた死生観について触れてみたいとメッセージくださいました。
能で老武者を主人公とした曲は、他に頼政がありますが、特に本曲は歳を重ね老いることと、その中での武士の達する境地について深く触れています。老いる事とは?時代を経ても、人間誰しもがぶつかる壁です。人生百年と言われ始めた現代、医学や科学が進んでいる傍ら、生き様については、むしろ後退しているかもしれないと感じさせる演目です。
友枝雄人
舞台本番の觀ノ会では、いろいろな角度から本曲に迫る「觀ノ座」を予定ししておりますが、武相荘ではそれとは別にこの曲を通じて、能楽の根本にある日本人の優れた死生観について触れてみたいと思います。
ものがたりの解説と司会進行は青柳恵介さん、古の世界へのナビゲーターです。今回は実盛が生きた源平の時代と、そこから230年を過ぎた室町時代に世阿弥が謡曲「実盛」を描いた背景について、立体的に紐解いてくださいます。
一期一会の芸術である能の楽しみ、ぐっと深める勉強会です。初めての方もぜひ奮ってご参加ください。
勉強会終了後には、講師を囲んでのディナー懇親会も開催します(希望者)。
お酒が入ってリラックスした講師陣とのお話しも楽しみです。
席に限りがございますので、ご興味がおありの方はどうぞお早めにお申し込みください。
以前開催のレポートもご参照ください。「山姥」の回、「井筒」の回、「野宮」の回
※15分前までにショップ窓口にて受付をお済ませください
※勉強会にご参加の方は4月25日(土)開催、觀ノ会第三回公演「実盛~さぶらふ さだめ~」の観劇チケットを1割引にてご購入いただけます。購入をご希望の方は、本会のお申込み時に席の種類と枚数をご指定ください。当イベント受付時のお引き渡しとなります。
※当イベントご参加の方/当日に限り有効/ご希望の方はショップ窓口にてお申し付けください。尚、ミュージアムは17時閉館となります為、ご観覧はイベント開催前のお時間をご予定ください。
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、Instagram、Facebook でもお届けしています。
第8回となるソムリエ岡島直樹さんワイン講座 + 武相荘のディナーの会。
今回は解禁日も近いボージョレー・ヌーボーと南仏ワインの飲み比べです。
講師の岡島さんからは「ボージョレー・ヌーボーで今年のヴィンテージを占う」という副題を頂いております。日本人には親しみ深いボージョレー・ヌーボー、醸造家やソムリエは別の角度から見ているようです。本来の味わい方とはいかに? 専門家の見方を獲得してワインの楽しみを広げてください。
当会はワイン講座とディナータイムの2部構成となっております。
前半90分がテイスティングしながらの勉強会、その後夜8時までディナーとなります。テーマに沿った特別メニューに武相荘レストランのシェフが腕を振るいます。
武相荘で過ごす秋の夜長、
ワイン好きが集まる楽しい会です。初めての方もぜひお気軽にご参加ください。
ご参考*ワイン講座の以前開催のレポート
1956年9月18日生まれ
高校入学する春休みにアルバイトとして飲食業に従事し、いつの間にか本業となる。フランス パリ、リヨンにてコックとして修行、イタリア プーリアでイタリア料理を修行も、コックとしての才能に見切りを付け、酒好きも手伝っていつしかソムリエの道へ。
日経レストラン第一回メニューグランプリ入賞1999年首都圏最優秀ソムリエ受賞。サントリーワインスクール、赤土ワインスクール、鶴見大学オープンカレッジ等で講師を務める。際コーポレーション統括ソムリエを経て現在、ワイン食堂 Cantinetto Giglio(世田谷区奥沢)オーナーシェフ
※当イベントご参加の方/当日に限り有効/チケット売場にて受付の際お申し出ください。尚、ミュージアムは17時閉館となります為、ご観覧はイベント開催前のお時間をご予定ください。