2018年の記事一覧

2018年8月26日更新武相荘の陶芸教室〈第4教室/全3回〉2018年

こちらは開催済みのイベント情報です。
最新の開催スケジュール・募集情報は武相荘イベントページをご確認ください。

白洲次郎・正子の娘婿、牧山圭男による陶芸教室です。
初心者から楽しめる陶芸教室。全3回で、おひとりずつ小皿2枚と陶印を作ります。
継続してご参加の方はぜひ新しい作品にもチャレンジして下さい。

講師の牧山圭男は正子の影響もあり、1970年代後半に独学で陶芸をはじめ、銀座で作陶展を開くまでになり、武相荘のショップでは作品も販売しています。
次郎や正子との「焼きもの」に関するエピソードなども披露しながら、少人数でわかりやすく、楽しい会にできればと考えております。

牧山圭男
牧山圭男

これまでの教室に参加した方は2,000円引きで参加できます。

武相荘 牧山圭男 第1回陶芸教室の様子
1回目の様子。基本の土コネから始まり、小皿や箸置きを成型しているところです。これを素焼きして、2回目に絵付けと釉薬をかけて、本焼きとなります。

ショップで販売中の圭男作品
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開催概要
〈陶芸教室 2018年第4教室 全3回〉

継続参加の皆様へ:(1)沢山作られる方向けに大玉土オプションを設けました。(2)陶土を、信楽・白信楽・赤伊賀からお選びいただけるようになりました。(初参加の方は「信楽・白」となります)

  • 1回目:11月10日(土) 14時~16時頃
    土をこねて成型する(ロクロではなく、手びねり板作り)+陶芸のイロハの話
  • 2回目:11月24日(土) 14時~16時頃
    素焼きしたものに絵付け・釉薬掛けをする
  • 3回目:12月8日(土) 14時~15時頃
    完成した焼きもののお渡しと茶話会

※全3回で、おひとりずつ小皿2枚と陶印を作ります。
※1回目と2回目の参加は必須とさせていただきます。3回目は、欠席の場合、宅配便(着払い)で完成した焼きものをお送りします。

持ち物・準備

  • 当日は汚れてもよい靴や服でご参加ください。
    エプロン、タオル、筆記用具などもお持ちください。

募集人数

  • 10名~15名

    先着順で人数になり次第、締め切らせていただきます。

    ※お子様だけの参加はできません。大人の方との参加をお願いします。

料金・お申込み

下記のリンク先のフォームよりお申し込みください。

  • ¥10,000税込(全3回分) 小学生以下のお子様 ¥3,000
    〜武相荘ミュージアム入館券1枚付き〜正子の愛した骨董の器なども多数展示中
    ※以前の教室に参加している方は2,000円引きで参加できす。(但し、お子様料金は割引の対象となりません。)
    慣れた方で、大きなものや数を沢山作りたい方は土の追加が必要となります。
    お申込み時に大玉(+2,000円)の利用人数をご記入ください。
    ※武相荘の倶楽部メンバーは別途1,000円引きとなります。

    ※焼きものをつくるための材料や道具などはすべて含まれます。
    ※3回目の茶話会(お茶とお菓子)の代金も含まれます。
    ※3回目不参加の場合も料金は変わりません。

  • 定員に達したため締切となりました。ご参加の皆様どうぞお楽しみに!
    お申込み後、万が一キャンセルされる場合には開催1週間前までに必ずご連絡お願いいたします。

2018年8月24日更新武相荘の骨董市(第8回)

こちらは過去開催の情報です。

秋の骨董市を10月21日(日)に開催致します。

第8回を数える楽しい骨董市、今回も武相荘ならではの出店を準備中です(入場無料)。
和骨董、西洋骨董から、仏教美術まで、さまざなジャンルの骨董屋さんが立ち並びます。
眼で見て触って、ぜひ、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。

武相荘の骨董市 2018春・秋

自然に囲まれた武相荘の10月は和の風情がぐっと深まる季節。
買い物が一段落したら、遊歩道の散策やカフェでの一休みもお楽しみください。

開催概要

  • 参加無料・予約不要
  • 開催日: 10月21日(日) 朝10:00より
  • 会場: 武相荘

※「武相荘の倶楽部」メンバーは、開場15分前よりご入場いただけます(同伴者は不可)。会員証をお忘れなく。

第2回(2015年7月19日)の様子
武相荘の骨董市 第2回の様子

第1回(2015年3月15日)の様子
第1回骨董市の様子

2018年7月24日更新フォトレポート「沖縄芸能 踊てぃ遊ば」公演

「琉球舞踊と沖縄音楽を楽しむ夕べ」の様子を写真でお伝えします。
開催日時: 2018年7月22日(日)
出演: 沖縄芸能 踊てぃ遊ば(ウドゥティ・アシバ)

「四つ竹」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
舞踊「四つ竹」

「四つ竹」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
衣装は紅型(びんがた)、黄色は高貴な色とされています。かさは花笠。文字通り4つの竹を2つづつ持って鳴らす涼やかな音。壮麗な舞踊です。

「秋の踊り」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
舞踊「秋の踊り」
男装と独特の動きが美しい〜。中秋の名月をイメージさせるような素敵な舞踊。

「安里屋ユンタ」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
「安里屋ゆんた」
参加者皆んなも「さ〜ゆいゆい」の掛け声で楽しみます。

「あかたすんどぅんち」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
「あかたすんどぅんち」沖縄の子供手遊びが入っている歌とのこと。
今度は体も動かして楽しみました。

「かしかき」沖縄芸能 踊てぃ遊ば

舞踊「かしかき」
愛する人のためにトンボの羽のように薄い布をおっている。なぜこのような豪華な格好をしているのかというと、琉球ではおきさきさまも、お姫様も、この仕事をしたのではないかということでした。手に持っているかせわくに紡がれる糸が見えて来るような素晴らしい舞踊。

「芭蕉布」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
「芭蕉布」昔は租税として収めていたという歴史もあるそうです。

「十九の春」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
「十九の春」女性の歌詞と、男性の歌詞があり、交互に歌います。

「貫花(ぬちばな)」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
「貫花(ぬちばな)」きれいな花を積んで、すきなひとへ首飾りを作ろう。

「カチャーシー」沖縄芸能 踊てぃ遊ば
最後はみんなでカチャーシー「唐船ドーイ」。カチャーシーはかき回すという意味で福を呼び込む踊りだそうです。踊っていると本当に力が湧いてくる気がします。

フォトレポートは以上です。

今回は茅葺き屋根の武相荘の広間をステージに変えて開催。
外からはヒグラシなど蝉の声もしみてきて、とっても良い雰囲気の夕べとなりました。
踊てぃ遊ばの皆さんの素晴らしい、演奏・舞踊。

来年以降の開催にも期待したいと思います。皆さまもぜひお楽しみに〜。

2018年8月21日更新駐車場からの遊歩道

自然のままのように見える武相荘の遊歩道ですが、
緑が一番旺盛なこの季節は、実に手入れが大変そうです。
植えたものから自生するものまで様々な植物を見ることができます。

クサギ
「クサギ」
葉を触ると独特の臭いがすることから、この名前になったそう。
花の臭いはジャスミンのような甘い香り。
庭師の北住さんによると、このクサギの青い実からは
植物染料としては珍しい「青色」が出せるそうです。

サンキライ
サンキライ。この実は秋には赤く色づいて、クリスマスリースの飾付けなどに使われたりします。

竹林

竹林を抜ける風の音は爽やかです。

藪茗荷

ヤブミョウガの花。竹林を抜けウッドデッキに差し掛かる、左手に見えます。

反対側の斜面、ウッドデッキの下側では庭師の北住さんが新しい水鉢を設置中です。
仕上がりが楽しみです。

つくばい・水鉢 庭師 北住さん

さて、武相荘は8月27日(月)〜9月3日(月)まで夏季休館となります。

休み明け9月4日(火)からは「武相荘の秋」展もスタート、
秋のよそおいで皆さまのご来館をお待ちして居ります。

オニヤンマ

〈追伸〉9月はイベントも盛りだくさん!吉川忠英さんアコースティックギターのコンサート岡島直樹さんによる「ブルゴーニュとボルドー」をテーマとしたワイン講座を開催いたします。こちらもぜひお楽しみに。

2018年9月12日更新島津義秀氏 薩摩琵琶の会

このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。

薩摩琵琶奏者 島津義秀さん

島津義秀氏プロフィール

加治木島津家第十三代当主
薩摩琵琶弾奏家
昭和39年(1964年)大阪府泉佐野市生まれ。
母方の姓を継ぎ、大学卒業後、母の郷里鹿児島へ移住。
学生時代より、薩摩琵琶、薩摩に伝わる幻の笛「天吹(てんぷく)」及び一撃必殺剣と恐れられた「野太刀自顕流」(通称:薬丸流)を習得。
現在、鹿児島県姶良市加治木町で戦国武将・島津義弘公を祀る精矛神社宮司職の傍ら青少年育成現場「青雲舎」を平成12年に復興。
薩摩琵琶、天吹、野太刀自顕流の研鑽普及に励む。

鹿児島県ユニセフ協会会長、鹿児島国際大学及び県立短期大学非常勤講師■2002年/国連ユネスコ内NGO International Organization of Folk Artより招聘(オーストリア・ウィーン)■2004年/SIGGRAPH 2004 河口洋一郎オープニング・レセプション(アメリカ・ロサンゼルス)■2005年/日系100年プレイベント「女楽」(南米・ブラジル、アスンシオン)■2007年/薩摩焼酎ナイト(フランス・パリ)■2011年/KATANA「刀」RECEPTION in The Peninsula Hong Kong(香港)■2014年/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などで活躍する7人組「ザ・フィル・ハーモニクス」と共演(鹿児島市)■映画/『長州ファイブ』武術指導、『チェスト』監修、『半次郎』武術指導、出演■著書/『薩摩の秘剣』(新潮新書)、『叙説Ⅱ 特集 鹿児島』(花書房)共著、『薩摩のキセキ』(総合法令出版)共著

猛き琵琶の音色で伝えられる、薩摩の伝統
平和への強き思いに触れる。

500年の歴史を持つ薩摩琵琶の弾奏家、島津義秀氏の演奏会を、10月14日(日)に武相荘で開催いたします。

演奏曲のご紹介

  • 『城山』——約20分——
    明治10年西南の役で城山の露と消えた西郷隆盛の鎮魂歌をかつての盟友 勝海舟が作った。

  • 『蓬莱山』——約10分——
    中国の理想郷、蓬莱山をもとに天下泰平の世が永く続くようにという平和を願う歌。「君が代」の曲はこの琵琶歌を元に作曲されたといわれる。

薩摩琵琶について

『薩摩琵琶は芸能に非ず』〜島津義秀さんの思い〜

薩摩琵琶は今から500年ほど昔、現在の鹿児島県南さつま市加世田の領主・島津日新斎忠良が、それまで伝わっていた盲僧琵琶を改良し、新しく歌詞も作り広められたと伝わっています。

当時は戦乱の世で人々は心身ともに疲弊していました。この様子をご覧になった日新公は「世の中の平和はまず人々の教育が第一」と考えられ、神仏を敬う心、人としての生き方などを薩摩琵琶の歌詞に載せ、人々にわかりやすく伝えることに心を砕かれました。
その結果、日新公の教えは薩摩の隅々にまで広く伝わりました。特に[郷中教育(ごじゅうきょういく)]という薩摩藩独自の青少年教育システムの主軸として重要視され長年教え継がれた結果、西郷隆盛や大久保利通をはじめ明治維新で指導的な役割を果たす多くの人材を輩出しました。
このように薩摩琵琶は単に楽器娯楽の道具ではなく、連綿と日新公より教え継がれた精神性を薩摩琵琶をもって体現する修養の道であり「薩摩琵琶は芸能に非ず」と言われる所以でもあります。

明治時代になり、鹿児島から多くの人々が東京に移り、それによって薩摩琵琶も爆発的な人気を博するようになりました。その結果、薩摩琵琶の世界は精神涵養の手段・道具から、音楽・芸能としての方向に傾いてしまったことも否定できません。
しかしながら、現在においても鹿児島の地における薩摩琵琶は、昔からの教えと先人の精神を受け継ぎ、薩摩の伝統を後世に継承していくことを目標に今日まで活動を続けています。

薩摩琵琶同好会は昭和52年に鹿児島県指定無形文化財保持団体に指定され、現在「龍洋会」と「正風会」の二会派がこの伝統を受け継いでいます。

〈開催概要・お申し込み〉

  • 出演:島津義秀氏
  • 開催日時:2018年10月14日(日)
    17:00開演、演奏終了後18:00頃よりディナー

    初出時、開催の曜日に間違いがございました。訂正してお詫び申し上げます。

  • 会場:武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • ディナー会場:武相荘レストラン
  • 定員:30名
  • 料金:1名様 ¥10,000(税込) ディナー料金込
  • お支払いは当日ショップ窓口にて承ります。※開演15分前までに受付けをお済ませ下さい。
  • その他特典:武相荘ミュージアム観覧チケット2割引

    ※尚ミュージアムは17時閉館(入館は16時半まで)となりますため、本会へご参加の場合は、ミュージアムご観覧のお時間をイベント開始より前にご予定いただきますようお願い申し上げます。

    ※当イベントご参加の方/当日に限り有効/ご希望の方はショップ窓口にてお申し付けください。