青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜
その3「大井戸茶碗 筒井筒」

古美術や能楽などを通して感じられる、日本に生まれた美。
白洲正子とは、その美の本質を追いかける同士として意気投合し、長きにわたり非常に近しい関係にあった青柳恵介氏によるお話会シリーズ、第3回です。

武相荘 青柳恵介さんお話会 白洲正子 日本の名宝100

今回の名宝は「大井戸茶碗 筒井筒」 ——かの豊臣秀吉の愛用の品であり、伊勢物語の古歌にちなんだ名を持つ茶碗です。

白洲正子は、芸術新潮の400号記念号 日本の百宝(1983年刊)の誌上で、自分にとっての百宝を問われた際に、45番目としてこの筒井筒をあげています。

また「私のお茶」という随筆では、冒頭、次のようにも述べています。

日本文化の粋(すい)は、(茶室の)あの小さな空間に集約されつくしていると思う。

「お茶」に対してそんなふうにも言っていた正子が100宝の一つに選んだ茶碗。
この筒井筒は、その眼にどのように映っていたのでしょうか?

今回も青柳先生がこの宝について、いろいろな面からのお話をお聞かせくださいます。
第1回「聖林寺の十一面観音」では、制作年代の近い他の仏像との比較、当時の政府体制や外国との交流状況に至るまで、聞いているうちに仏像を見る目が幾重にも増していくような体験をさせていただきました。
また時折こぼれる正子とのエピソードがたいへん新鮮でした。今回もどうぞご期待ください。

緑の森にシンシンと蝉の声がしみいる、夏の武相荘で開催。
初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。
お申し込みは下記リンク先よりお願いいたします。


青柳恵介氏プロフィール

古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。

青柳恵介氏
新潮社刊「古伊万里 磁器のパラダイス」より

会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。

開催概要

青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その3「大井戸茶碗 筒井筒」

  • 【講師】青柳恵介氏
  • 【日程】2021年8月7日(土) 15:30—17:00
    15:00受付開始(会場入口にて)、開始15分前までに受付をお済ませください。
  • 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
  • 【定員】30名
    次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
    (1)参加応募が15名に満たない場合。
    (2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。

参加料

  • 3,300円(税込)

〈参加特典〉茅葺の武相荘ミュージアムを2割引にてご観覧いただけます。
ミュージアムにて入場チケットをお求めの際、当イベントの参加者であることをお伝えください。
※ミュージアムは17時閉館ですので、必ずイベント開始よりお早い時間にご観覧ください。

お申し込み

  • 定員に達したため、お申し込みは締め切りとなりました(7月19日)。ご参加の皆さまどうぞお楽しみに
  • 会場内ではマスクの着用にご協力お願いいたします。
  • 購入にはクレジットカード決済がご利用いただけます。銀行振込がよろしい方は武相荘 (info@buaiso.com) までメールでお問い合わせください。
  • 2021年7月31日(土)締め切り

講座後に武相荘レストランでディナーはいかがですか?

  • ディナーをご希望の方は、レストランへ直接ご予約ください。
    レストランご案内ページ
    イベント終了後 17:30〜。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみください。
  • ※事前のお申し込みが必要です。お支払いは当日となります。
    レストラン直通TEL.042-708-8633

お申し込み後のキャンセルにつきまして
お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。