2015年の記事一覧

2015年3月15日更新2015 竹の子掘り 4月18日(土曜・10時より/要予約)

「竹の子掘り」は募集数に達しましたので、〆切となりました。
ご応募ありがとうございました。ご参加の皆様どうぞお楽しみに!(3月21日)

武相荘の竹林で「竹の子掘り」を開催いたします。
よいしょよいしょと竹の子を掘った後は、焼き竹の子(——とり立てでしか味わえない最もおいしい食べ方)そして竹の子三昧のランチを、お楽しみいただきます。

開催概要・予約は下記より。

↓このあたりを掘ります。
竹林(夕景)

  • 開催日程:4月18日(土) 10:00~
  • 募集: 10組/募集数に達し次第〆切
  • 会費: 一般¥3,000/倶楽部メンバー¥2,500
    応募1組に、ランチ1食付・竹の子お土産付
    ランチ追加は1食ごと+¥2,000
  • ランチ内容: 竹の子御飯、お漬け物、汁物、玉子焼き他
  • 雨天の場合、竹の子が無い場合
    1. 天候不順で竹の子掘りが出来ない場合は、ランチのみの催行となります。この場合の参加費は一律¥2,000となります。
    2. 竹の子が充分に育っていない場合は中止です。前日17時までにメール等で連絡させていただきます。
  • キャンセル・予約変更について
    ランチの準備がございますので、前日17時までにご連絡お願いします。
  • 「竹の子掘り」は募集数に達しましたので、〆切となりました。
    ご応募ありがとうございました。ご参加の皆様どうぞお楽しみに!(3月21日)

2015年2月26日更新『武相荘の春』展〈開催終了しました〉

女神像(武相荘2015年春展)
女神像 —4月1日より新たに展示

武相荘の春 開催にあたって

 正子は、毎年春の訪れを楽しみにしていました。冬が終わりを告げる頃、雑木林が芽吹く直前に淡い紫色に染まってくると、冬から春への季節の変貌を感じ、窓を大きく開け、眼を閉じて、微かに漂う春の香りを嗅ぎ逃さないように神経を研ぎ澄ますのでした。
 このような楽しみが味わえるのは、長く寒い冬があってこそと、冬感謝しておりました。木々や草花が花をつけ始めると、毎日時のたつのも忘れて眺めいり、「年を取ると次の年にはもう見られないかも知れないと思うと若い頃に眺めていた花々より数倍うつくしく見えるようになった」と、春の訪れと同時に年を重ねる事をも楽しんでいるようでした。

牧山桂子

2015「武相荘の春」展
着物の春の装い、目に楽しい大正時代のランプ、沖縄の素朴な土器「パナリ焼き」も展示