銀座・森岡書店にて、
白洲正子「特別装丁本」イベントを開催

銀座にあり「一冊の本を売る書店」として話題を集めている『森岡書店』さんで、10月29日からの6日間、白洲正子の『特別装丁本』を展示・販売するイベントが開催されます。

この特装本は、一冊一冊、正子が残した着物の裂を用いて装丁したもので、
20数年前に、白洲次郎・白洲正子の長女である牧山桂子の発案により製作されました。


数十冊を超える特装本は、それぞれの内容にちなんだ織、裂などを用いて装丁されており、非常に緻密な製本家の手仕事が、一冊一冊にまるで正子が楽しんだ骨董のような表情を与えています。

現在ミュージアムとして一般公開されている武相荘、そして牧山家に20年以上所蔵されていた特装本を、今回『森岡書店』さんとのご縁で、展示・一部を販売するイベントを開催することとなりました。(価格は1冊70,000円〜の予定)


白洲正子のエッセンスが詰め込まれた、二つとない本。
一冊の本を売る書店『森岡書店』さんでの展示会どうぞお楽しみに。



会期:2024年10月29日(火)〜11月3日(日・祝)

  • 会場:森岡書店 銀座店
  • 住所:東京都中央区銀座1−28−15 鈴木ビル1階
  • 営業時間:13:00〜19:00、月曜休
  • 電話:03-3535-5020

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