『白洲正子の蔵書を読む』
森岡書店 森岡督行・作家 朝吹真理子
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、Instagram、Facebook でもお届けしています。
随筆家である白洲正子の多岐にわたる蔵書の数々は、今もなお生前に正子が読んでいた当時とほぼ同様に「武相荘」の書斎の本棚に並んでいます。
この度、森岡書店の店主 森岡督行氏の企画により、正子の本棚より一冊を選び、その内容や印象をゲストと共に語り合うトークイベントを開催します。
その初回となる今回は、小説家 朝吹真理子氏を迎え、馬場あき子の著書「鬼の研究」(1988年 筑摩書房)について、二人のスピーカーが様々な角度から考察します。
会場となる「武相荘」では書斎や骨董も公開しており、本棚に並ぶ蔵書と共に、正子の価値観や美意識を偲ぶこともできます。
イベント後レストラン武相荘で、参加者限定ディナーも開催!
(※ご希望の方は、”ディナー付きチケット”をお求めください)
出演者プロフィール
森岡督行
1974年山形県生まれ。森岡書店代表。
著書に『800日間銀座一周』(文春文庫)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)など。聖心女子大学で開催中の『こどもと希望』展のキュレーションを担当した。
朝吹真理子
1984年、東京都生まれ。作家。
2009年、『流跡』でデビュー。
2010年、同作でドゥマゴ文学賞を最年少受賞。
2011年、『きことわ』で芥川賞を受賞。
他の著書に『TIMELESS』。
開催概要・お申し込み
イベント名 | BEAMS DIRECTORS BANK PRESENTS
『白洲正子の蔵書を読む』 森岡書店 森岡督行・作家 朝吹真理子 |
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日程 | 2024年6月1日(土)
(開場15:00/途中休憩有り)※開演5分前までに入場ください。 |
会場 | 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ |
定員 | 全席自由・40名 |
参加費 |
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その他 |
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募集締切 | 通常チケット5月30日締切、ディナー付チケット5月26日締切 |
6月、緑に囲まれた武相荘、能ヶ谷ラウンジでの開催です。