春の花々
駐車場側の入り口から、邸内へと続く遊歩道。竹林のトンネルです。
吹いては止み、吹いては止みを繰り返す、春の風に
竹林の笹がサラサラ、サラサラと心地よい音を奏でています。
トンネルを抜け、長い橋のようなウッドデッキへ。
下側斜面には、井戸水が注ぎ込まれていて
今は、柔らかな緑が一斉に吹き出して来ています。
反対側、石垣の上には赤い花が沢山。
手前の淡い黄色の花は、日向水木(ヒュウガミズキ)。
星型がかわいい、ウグイスカグラ。散策路にも咲いています、探してみてください。
こちらは土佐水木(トサミズキ)。
花がほころび始めました。大きな木です。
黄色の花が満開になった姿はすばらしく、今から楽しみです。
ウッドデッキの階段下に、蓮の植った大鉢があります。
まだ今年の芽は出てきていませんが、メダカが元気に泳いでいました。
階段を登って、建物側へ邸内を進みます。
こちらは次郎のガレージを改装したオープンカフェ(休憩所)
外で寛がれる方も多くなってきました。
ミュージアムとして公開している茅葺きは、白洲家の母屋だった建物です。
現在は春展を開催中
ミュージアムの正面が竹林です。
中央の建物がレストラン。11時オープンです。天気の良い日はテラス席もおすすめです。
ヒメツルニチニチソウ。
レストラン入口の対面、門側の庭に紫の花を咲かせています。
椿をはじめ種々の花が、次々と見ごろを迎える季節。
ぜひ遊びにいらしてください。