武相荘の講座 青柳恵介さんお話会
白洲正子 日本の名宝100〜その2〜
石塔寺
掲載日 2021年4月2日
このイベントは終了いたしました。ご来場の皆様まことに有難うございました。今後のイベント予定は当ウェブサイトのほか、Instagram、Facebook でもお届けしています。
古美術や能楽などを通して感じられる、日本に生まれた美。
白洲正子とは、その美の本質を追いかける同士として意気投合し、長きにわたり非常に近しい関係にあった青柳恵介氏によるお話会シリーズ、第2回です。
今回の名宝は、滋賀県の蒲生野にある石塔寺、その中心にそびえ立つ美しい三重塔です。
高さ約7メートル、奈良時代に作られ、石造の三重塔としては日本最古で最大の塔とされる、石塔寺の三重塔。
正子は著書「近江山河抄」に「私は日本一の石塔だと信じている」と記しています。
この石塔の名宝たる所以を、青柳先生がお話くださいます。現地を度々訪れている青柳先生ならではのお話、知られざる正子とのエピソードなど、ぜひぜひお楽しみに。
深緑の季節の武相荘で開催。初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。
お申し込みは下記リンク先よりお願いいたします。
青柳恵介氏プロフィール
古美術評論家。五蘊会会長。觀ノ会発起人。
1950年生まれ。東京都出身。
成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家。成城学園教育研究所、成城大学、東京海洋大学の講師を務めた。
著書に「風の男 白洲次郎」(新潮社 1997)、「骨董屋という仕事」(平凡社 2007)、「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―」(新潮社 2008)などがある。
会場にはウイルス対策を充分に施して開催致します。皆様におかれましても体調管理とマスクの着用をよろしくお願い致します。
開催概要
白洲正子 日本の名宝100 〜その2〜 石塔寺
- 【講師】青柳恵介氏
- 【日程】2021年6月5日(土) 15:30—17:00
15:00受付開始(会場入口にて)、開始15分前までに受付をお済ませください。 - 【会場】旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ
- 【定員】30名
次の場合、本会はキャンセルとなります。その場合にはご連絡の上払戻しを行います。
(1)参加応募が15名に満たない場合。
(2)新型コロナへのさらなる緊急対応が必要とされた場合。
参加料
- 3,300円(税込)
〈参加特典〉茅葺の武相荘ミュージアムを2割引にてご観覧いただけます。
ミュージアムにて入場チケットをお求めの際、当イベントの参加者であることをお伝えください。
※ミュージアムは17時閉館ですので、必ずイベント開始よりお早い時間にご観覧ください。
お申し込み
- 定員に達したため、お申し込みは締め切りとなりました(5月7日)。ご参加の皆さまどうぞお楽しみに
- 会場内ではマスクの着用にご協力お願いいたします。
- 購入にはクレジットカード決済がご利用いただけます。銀行振込がよろしい方は武相荘 (info@buaiso.com) までメールでお問い合わせください。
- 2021年5月31日(月)締め切り
講座後に武相荘レストランでディナーはいかがですか?
- ディナーをご希望の方は、レストランへ直接ご予約ください。
レストランご案内ページ
イベント終了後 17:30〜。武相荘での一日を心ゆくまでお楽しみください。 - ※事前のお申し込みが必要です。お支払いは当日となります。
レストラン直通TEL.042-708-8633
お申し込み後のキャンセルにつきまして
お席の準備がございますので開催1週間前までに必ずご連絡お願い致します。