プリンシプルのない日本 白洲次郎 著 プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。—— 参議院など不要だ。大企業は困ると政府に泣きつく乞食根性を捨てろ……権力者たちの横暴、癒着、無能ぶりを鋭くついた「風の男」の直言集。 解説 = 辻井 喬 絶版となりました。文庫版をお求め下さい。
1946 白洲次郎と日本国憲法 須藤孝光 著 日本再生へ 運命の一年 彼は何を見、何を話し、如何に動いたのか—— 「新憲法誕生の生き証人」と言われながら生涯口を閉ざした白洲次郎。 GHQとの交渉にどう関わったのか? 手記に残した「今に見ていろ」の思いとは? 資料を掘り起こし真実を探り、白洲がたどった憲法改正交渉の内実に初めて迫るドキュメント・ノベル。 絶版につき販売終了
KAWADE夢ムック 〈増補新版〉白洲次郎 河出書房新社編集部 編 戦後、憲法制定や講和条約、日米安保の締結に際し、吉田茂のバックでGHQと渡り合い、「吉田の懐刀」と畏怖された男の全貌。単行本未収録エッセイ等を増補。 完売