黒薩摩 龍門司焼 土瓶
良質な原料と、300余年受け継がれる技法によって作られる、黒薩摩 龍門司焼の土瓶。
薄く、堅く、非常に締まった印象の土。
土の色にぴったり来ている黒釉の風合いには、上品さが漂う。
使い込むのが楽しみになりそうな持ち手も素敵。
これでなくては。という地元の人々に、大切に守られて来たやきもの。
末長く親しんでいただける一品です。
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16世紀末に薩摩藩主 島津義弘公が、朝鮮陶工を伴ってきて始められた薩摩焼。
龍門司焼は、渡来陶工・芳珍の孫 山元碗右衛門が
桜島を南に臨む加治木の山懐で良質な原料を発見し、
1688年、窯を築いたことに始まり、
その技法が受け継がれ300余年。
薩摩焼5系統の一つとして川原芳工、芳寿、芳平、芳光など
多数の名工を輩出し「黒薩摩」を代表する窯です。
特徴的な黒釉を始めとする昔ながらの土と原料、変わらぬ製法は
龍門司焼の陶工たちの誇りです。
品名: 黒薩摩 龍門司焼 土瓶
黒薩摩 龍門司焼
サイズ: 高さ125mm、持ち手を除く
直径130mm、最長部
Φ口部除く415mm送料等: 送料・手数料一覧
完売、入荷未定