日本の神々
私たちにとってカミサマとは、どのような存在なのだろうか? いかなる時に「神」を感じるのか? 神様のお姿やお顔を求めて、社殿深く鎮座し、滅多に拝せぬ神像を訪ねる。
さらに古来、大切に守り伝えられてきた、神の存在を感じてきた、自然と人とが共生する場「神々の風景」との出会いを求め、神さまのための心をこめた大御馳走、珍しい「神饌」を一挙に公開する。
■カバー表
平安初期の創建、良弁ゆかりの滋賀・金勝寺山門と〈女神坐像〉[30〜31頁参照]
■カバー裏
談山神社「嘉吉祭」の神饌「百味の御食」
■見返し前
熊野速玉大社の神木として祀られている椰の巨木 [撮影 : 筒口直弘]
■見返し後
諏訪大社「御頭祭」の神饌
■扉
宮崎・銀鏡神社の例祭で、神楽の森に立つ御幣
[特記したもの以外、撮影 : 野中昭夫]
品名: 日本の神々
白洲正子 堀越光信 野本寛一 岡田荘司 / 著
新潮社「とんぼの本」シリーズ
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絶版