白洲正子と歩く 京都
古寺、かくれ里、手わざ、美味
白洲さんに導かれて
日本人の魂にふれる旅へ
能に親しみ、古寺を巡り、かくれ里に分け入って、日本の美と日本人の魂に迫った白洲正子さん。
白洲さんほど、日本文化の要、京都を愛したひとはいないだろう。
幼い頃から母親に連れられて歩いた山河や里。
出会った風景、ほとけさま。
惚れこんだ手仕事。通い詰めた味……。
白洲さんが好んだ京都は、いわゆる観光情報誌で紹介される場とは、かなり異なるだろう。
しかしわたしたちは、
〝本物への厳しい眼〞が選び抜いた、
〝本物の京都〞をここに
見ることができる。
品名: 白洲正子と歩く 京都
白洲正子 牧山桂子/他 著
新潮社
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絶版